立ち回り講座、応用編1《CL》



こちらでは、モンスターゲートをプレイする際の賢い立ち回りを身につける為のポイントを記してあります。


前提(重要):念の為言いますが…『メダルを稼ぐ為の攻略ではない』のであしからずです。
例えば逃げ系なら『メダルを抜く』講座なんてのは言語道断、いかに上手く(アイテム&メダルを使い)逃げ切って祭壇までたどり着くかを記していくのです。
つまりクリア最優先な講座なのです。
また、カードレベルは特に記述が無い限り±0として考えます。

*カードLvについては、詳しく後日にまた公開致します。


こちらは応用編となります





まずモンゲーをやる際に避けて通れない単語『カードレベル(以下CL)』を説明、解説をします。
やや長くなりますが大事なので目を通して下さいね。

〔CLとは?〕 ズバリ『貴方のエントリーカード内の難易度のランク目安』と捉らえて下さい。
一般的には+5〜−5までの範囲で上下するもので、基準は±0です。

測定方法(私の場合):成長補正の無い城(洞窟)でキラービーを倒します。

スラッガーの場合
レベルが0→2:Aへ
レベルが0→1:Bへ

A:そのままキラービーを倒し続けて…
成長がレベル18迄すんなり上昇→CL+4〜5
成長がレベル16辺りまですんなり上昇→CL+3前後
成長がレベル14辺りまですんなり上昇→CL+1前後
成長がレベル12辺りまですんなり上昇→CL±0前後
成長が上記以下→Cへ

B:そのままキラービーを倒し続けて…
成長がレベル12辺りまですんなり上昇→CL±0前後
成長がレベル10辺りまですんなり上昇→CL−2前後
それ以下→Dへ

C:その後スケルトンを倒し続けてレベルが…
24辺りまですんなり上昇→CL±0前後
22辺りまですんなり上昇→CL−2前後
それ以下→CL−3以下

D:その後スケルトンを倒し続けてレベルが…
20辺りまですんなり上昇→CL−3前後
それ以下→CL−5…かも?


他にも落ちアイテムや敵数で判断する等、やり方は様々ですが上記が一番確実かと思います。
ちなみに、あくまで目安なので確実にCLを算出するのは不可能です(CL−5を除く→露骨に判りますねw)


さて、当然ですがCLは+の方が良いです。0を基準として、マイナスの数値がデカイ程難易度が凄いことになりますね。

では分かりやすいように…



CL早見表

敵の数(湧き含む)
CL+4 少ない、しかし黄〜緑では城によって少な過ぎて困る場合も。
CL±0 程々、実力勝負でOK。
CL−4 多い、特に湧きが尋常でなく理不尽に感じるかも。


拾えるアイテムの質
CL+4 良い、場面毎に適したカードを露骨に拾えたりする。
CL±0 程々、城に準じたカードを普通に拾える。
CL−4 悪い、小さめのアイテムばかり落ちてる印象が強い。


宝石
CL+4 バランス良く、序盤〜中盤で揃う場合もアリだが序盤にデカイ宝石がある場合も…
CL±0 バランス良く、最終階手前でコンプな場合が大体。
CL−4 やはり理不尽、最終階手前にデカイ宝石になりがちで厳しい。


マップ
CL+4 普通、何の変哲の無い場合が殆ど、一本道マップは少ない。それと階段や祭壇が見付かりやすい傾向です。
CL±0 普通だが規模が狭いと一本道なマップがややある場合が。
CL−4 これまた理不尽、通路がやけに長い(うねってる)場合が多々、一本道以外にも有り得ないマップが続出です。規模が広い所だと階段や祭壇がかなり見つかりにくいです。


敵の反応
CL+4 こちらにあまり気付かない、サーチ使用時等は明らかにプレイヤーを避けて移動してるようにすら見える。
CL±0 こちらに大体気付く、基本的に敵は寄ってくる傾向。
CL−4 こちらにほぼ気付く、狙ってるかのように執拗にプレイヤーに寄ってくる。


その他
CL+4 とにかく機械がプレイヤーをクリアさせようとしてる感がある。ある意味理不尽(笑)
CL±0 完全実力勝負が出来る良難易度、上級者を自負するならCL±0状態を極めると良い感じ。
CL−4 CL+4とは逆に、機械がプレイヤーをいかに蹴落とすかが見物(ぇ)
知識実力以外に運も必須に…機械(神)に逆らえるか!?


となります。

それと…CLとは一切関係ない事、CLで変化しない事をいくつか挙げます。
  1. カジノの収支→例えCL−5でもフリーゲーム等普通に当たります。当然逆もしかりです。
  2. ショップの品揃え→完全ランダムみたいです。CLのマイナス値が酷いとショップに行くのが厳しいのですが…
  3. 味方関係→セイント&HRによる味方のカード化&光り具合です、これもランダムみたいですが…CL+だと良い場面で光りやすい傾向はあります。
  4. Gや味方の遺産の質→これまたランダムです。
  5. 運営によるカードの質→やはりランダム、だだし貰えるカード量はSL(詳しくは次項)が関係してたりします。

以上の事から、CLは±0以上を保ちたいのです。
では、CLはどのようにすると変化するものなのでしょうか?
〔CL良化の為に〕 A:メダルを飲ます
アイテムを使用することで発生するアイテム使用料が主です。
例えば、100WINの城にメダルを120枚使ってクリアした場合20枚損してる→CL良化と言えます。
しかし…実はペイアウト率というものが絡み(諸事情により説明省略)上記の場合ですと、そこまでCLが良化してるとは言えないのです。
例えば、ペイアウト率が90%のモンゲーで100WINの城をクリアした時に…
約70枚のメダルを使った→CL悪化
約100枚のメダルを使った→CLやや悪化
約110枚のメダルを使った→CL増減無し
約140枚のメダルを使った→CL良化
となるのです。
ちなみに入城料は別計算ですよ。

B:アイテム(貴重品)を失う
Aと併用すると更に効率アップです。
これは推測になるのですが、☆3以上を大量に失うと特に効果があると思われます。

CL良化には、この二つは欠かせません。
ちなみに…逆の事をするとCLは悪化することになります。
簡単に説明すると…
プレイヤーが損する CL良化
プレイヤーが得する CL悪化
となります。

では、その他の行動によるCLの変化も具体的に見ていきます。

〔注意:私が自分の目で確認したデータしか発表しません〕

  1. 城の出入り
    CL若干良化、上記Bと組合せれば効率アップです。
  2. G配置
    CL良化、意外かもしれませんが良化します。ただし城を占領されてメダルとして返還されると一気に悪化、つまり一種の貯金としてなら使えるという訳です。
  3. クリエイト制作費、合成&交換手数料、ワトン参加費
    CL変わらず、勘違いしてる方は割と多い?
  4. 合成によるアイテムの出費
    CL変わらず、上記Bに適してるようで適してませんので要注意です。
  5. 交換によるアイテムの出費
    CL良化、こちらは大丈夫、これにより合成は使われなくなりました(ぉ)
  6. 合成&交換でアイテムを得る
    CL悪化、特に貴重品(更に言うとゴル系やラキリ等)を大量に得ると、悪化してるのが分かりやすいです。
  7. ギャン以外がダブルアップを引く
    CLは変わらずですが…詳しくは次項のSLで解説します。
  8. カジノでのメダル収支
    CL変わらず、こちらも次項で解説します。
  9. クリエイトカードの拾得
    CL変わらず、よく避けてるプレイヤーを見ますが…拾えるなら拾った方が良いですよ。
  10. 城宝石以外の宝石拾得
    CL悪化、俗に言うキラモンが落とす宝石は、一見ボーナスに見えますが実は罠なのです。

CLはまだまだ謎が多いですが、上手くCLを操り自分に適したCLを保てるようにしましょう。

ぶっちゃけCLを征するものモンゲーを征する〕ですよ?


余談ですが、私はなるべくCLは±0を保つように心掛けながらプレイしてたりします。
でも何故かワールド&ドリキンは−4…OTL




応用編2に続きます。