〜SoulGate〜【必要道具】





  • 筆記用具(鉛筆orシャープペン、消しゴム)
  • メモ用(大学ノート等が理想)
  • 電卓(*桁数が多い計算や乗除が多いため)
  • ダイス(詳細は下記の『必要ダイス』項目参照
  • キャラクターシートなどの用紙保管用クリアファイル
  • SoulGateルールのベーシックデータ(サイトに順次公開)
  • キャラクターシート
  • 貴方の体(主に手と脳みそ)
  • ゲーム中不意の出来事でバーサークしない精神



必要ダイス
*ダイスとはサイコロのことです
最低限必須ダイス
  • 6面体ダイス3個
  • 10面体ダイス2個
  • 20面体ダイス1個
希望ダイス
  • 4面体ダイス1個
  • 8面体ダイス1個
  • 12面体ダイス2個
  • 30面体ダイス1個
  • 100面体ダイス1個
    *100面体ダイスはかなり高価なので、10面体ダイス二個で代用した方がお財布にやさしいです。
上記項目の【最低限必須ダイス】は必ず必要となります。 このダイスがないと、SoulGateで遊ぶことが出来ませんので要注意! 6面体と20面体はキャラクター作成時に必要となります。
 ただし20面体ダイスに関しては、キャラクター作成時以外に使用する場面はそこまで多くないので、もし用意しにくいという方がいらっしゃいましたら、こちらサイトのBBSにダイス機能ついておりますので、管理人へ一言連絡の上で、そちらでキャラクター作成の判定を行ってしまっても構いません。 メールでもBBSに一言ことわりの書きこみだけでもOKです。

【希望ダイス】ですが、こちらは用意できると、SoulGateルールを楽しみやすくなりますので、もし用意できますよ…という方は、是非用意してみて下さい。 特に4面体、8面体、12面体はあると便利です。 30面体はほぼつかいません。
 100面体に関しては、完全に代用がきくものですので、基本的に10面体2個でやったほうが良いでしょう。 色違いの10面体ダイス2個にすると、わかりやすくていいですね。  ちなみに、100面体独特のドキドキ感がありますので、お金にゆとりがある方は用意してみると面白いです。 ちなみにお値段は2000円近くしちゃいます。 高っけぇ〜…  とかいいつつ、管理人のGMは、これ使用してますケドね(笑)



【ダイス代用方法紹介】
4面体 うは… いきなり困った君登場ですね。 この三角のかわい〜ダイス君なんですけどね。 この子の代用をするとしますと…
「6面体−2」
でやるといいでしょう。 ダイス目が1や2だったらどうするの?…ってとこですが、その場合はダイス振りなおしってことで。 ちょっと面倒ですけど、これが一番確率崩さないですね。
8面体 はい、これまた面倒な子ですね。 ちょっとしたクリスタル型って感じのダイス君です。
代用方法は4面体の応用ですが…
「10面体ー2」
でやりましょう。 勿論ダイス目が1や2の時は振りなおしとなります。
12面体 なんかごつごつした球体のような外見のダイス君。
こちらの代用方法なんですが、4面体や8面体と方法がかわりまして…
「6面体X2」
で代用しましょう。 2・4・6・8・10・12しかでない大雑把な代用の仕方ですが、これがゲーム進行的にもお勧めです。 6面体ダイスの出目を2倍計算の数値にしちゃうだけですから。
20面体 12面体ダイスよりも円にちょっと近づいたダイス君。
本当は、こちらは代用ではなく準備して頂いた方がいいのですが、一応代用方法掲載しておきます。
「10面体X2」
で代用しましょう。 12面体と同様の方法です。 ただしこれでは能力値判定にはいささか問題がありますので、キャラ作成時の能力値判定には使用しないで下さい。 作成時にはこちらのサイトBBSを利用しましょう。 詳しくは上記に記載してあります。
30面体 なんか20面体がちょいとでっかくなったような外見のダイス君ですが、きっちり面は30あります。
代用方法はかなり大雑把ですが
「10面体X3」
でやってしまいましょう。 下手に色々組み合わせてみたりするより、この方法のでやって頂いたほうが確率に忠実です。 てか、代用するような機会もほぼないでしょうけどね(^^;
100面体 ほぼ円です。 この子はでっかい球体です。 転がり出すとなかなか止まらなかったりします。 でも逆にハラハラ感がとってもあるんですよねぇ…。 …でもでも、お値段高すぎ!!
((゜д゜;)))

…え〜と、そんなことよりも、これは最も代用方法が重要なダイスですね。 てか、「代用方法知らない+100面体なんて持ってない」なんてことですと、SoulGateを行うことが出来ませんしね…。

では代用方法を。 まず色違いの10面体ダイスを二つ用意して下さい。 用意できたら、それぞれのダイスに
『10の位を判定するダイス』

『1の位を判定するダイス』
のどちらにするかを決めてください。
 なんとなくこれでお分かりになると思いますけど、この2個のダイスで、それぞれ『10の位』と『1の位』を担当させて判定するのです。 ただし、実はもうちょっとだけ確認しておく事項があります。

 10面体ダイスの各面の表記なんですが、当然1〜の数字が割り振ってあります。 でも、面の表記をよくみると『1〜10』なのではなく『0〜9』で計10…っとなっているんですよね。
「この『0』を10と考えれば良いだけでしょ?」
 一応それで半分あっているんですけど、半分は不正解となります。 実は『10の位』と『1の位』を担当させているダイスで、それぞれこの『0』の見方を変えなければいけないのです。 ずばりいっちゃいますと…

『10の位を担当するダイス』では…
「0=0」

『1の位を担当するダイス』では…
「0=10」

として認識して下さい。
なぜ見方を変えなければならないのかというと…、そのまま両方同じ「0」や「10」で統一して計算してしまうと、通常ではありえない数字ができてしまうのです。

例えば…
両方「0」「0」の出目になった場合

0=0で考えると
10の位ダイス 1の位ダイス
出目0=0 出目0=0

「0+0=0」
っということで、出目の結果が「0」ということになってしまいます。


0=10で考えると
10の位ダイス 1の位ダイス
出目0=10 出目0=0

「10+0=10」
っということで、出目の結果が「10」となります。 こうなると1〜9はどこにいったのでしょう?



 まぁ、こういった感じでおかしな点が発生してしまうんです。 ちなみに最高値も変なことになってますよ。 『0=10』の出目最大値が、なんと110!!

 先ほど紹介した

『10の位を担当するダイス』では…
「0=0」

『1の位を担当するダイス』では…
「0=10」

で計算すると、上記のバグが発生しなくなります。 まず『1の位』が『1〜10』ということになります。 『10の位』は『0〜90』ということになりますね。 ちょっと詳しく出目対応表を載せてみましょうか。

表の上段がダイスの目、下段が100面体に対応させるための数値です。
10の位担当ダイス
10 20 30 40 50 60 70 80 90

1の位担当ダイス
10

 このような感じですね。 あとはダイスを振るたびに、それぞれの出目を対応させた数値にした上で、加算して下さい。
例えば
「10の位担当ダイス=出目は6」「1の位担当ダイス=出目は5」
の場合でしたら、「60+5=65」
出目は65ということになります。
「10の位担当ダイス=出目は8」「1の位担当ダイス=出目は0」
の場合ですと「80+10=90」
ということですね。

「10の位担当ダイス=出目は9」「1の位担当ダイス=出目は10」
この出目の場合に最高値の100がでますね。

「10の位担当ダイス=出目は0」「1の位担当ダイス=出目は1」
これで最低値の1がでます。


少々長くなりましたけど、文章量に比例せず難しいことはありません。 これで100面体の対応はバッチリです!
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