Soul Gate基本説明 |
『Soul Gate』ルールについて 『TRPG簡略説明コーナー』でも話していることですが、TRPGルールの『ガープス』を基盤として作成されているものです。 ガープスをよく知らない方は、ガープスで検索してみて下さい。 結構色々引っかかると思いますよ〜。 ガープスルールは難易度が少々高めのルールですが、それが基盤となり、さらに色々発展させているので、ぶっちゃけガープスよりも難易度が高いルールとなっております。 初心者には少々難しいかもしれません。 うん、このルールを覚えればハーバードにも入学できます!(オイ) もし不安な方がいたら、数回ガープスルールでTRPGをやってみた後、こちらを触っていただいたほうが、楽に入ることが出来るかもしれません。 焼酎は割って飲んだほうがいいのです。 『Soul Gate』ルール作成の背景 SoulGateは、管理人ジャーレッダーが昔、ガープスルールでTRPGを行っていた時に、TRPGの戦闘について、仲間内から色々不満がでていたのを聞いていて、それを解消することを考え始めたところから生まれました。(当時私はGMではなくプレイヤーでやっていました) TRPGの戦闘は、リアルといえばリアルなのですが、全てのプレイヤーが皆活躍できるものではありません。 むしろ、活躍できるのはプレイヤー人数の半分にも満たないでしょう。 GMとプレイヤー二人という三人で行っている場合は知っちゃこっちゃありません。 はい。 …んで、それは、戦う専門家の職業が決まっており、それ以外の職業は、全く戦向きにできていないからです。 まぁ、戦士と同じように科学者が剣を振りまわせないんですよね。(設定でもと戦士とかいう科学者なら別の話ですが…) 宮本武蔵のように武芸・芸術達者なんだとかは言わないで下さい。 そこまで言われると説明できなくなって泣きます。 …っということで、それ以外の人は、場合によっては逃げまわるのが仕事になったりもします。(ヒィーっと叫んでください) 自分は当時、普段の行動が苦手な分、戦闘面で強い戦士キャラを使っていました。……が! どうにも、他のプレイヤーに戦闘中妬まれやすかったのが気になっていました。 自分のキャラは、戦闘時になると「これでもか!」というほど目立っていたので、他のプレイヤーから頻繁に「なんで一人だけそんなに強いの?」などといわれていたわけですな。(戦士キャラだけど、それでも活躍できないんですけどとかいわれたら、サポート対象外ですのであしからず) 勿論戦闘中活躍できるが、普段は逆に、なかなか自分の頭をフル回転しないと、どうにも活躍することができないようなキャラではあったんですが。 やっぱ極端に目立つところがあると、皆気になるもんです。 まぁ、他の皆は、本当に戦闘中やることが少なかったですからねぇ。(でもTRPGの戦闘って、シナリオ次第では全然発生しなかったりしますけどね) そうこうしているうちに、「TRPGの戦闘を、もっと皆が楽しくやるようなシステムにすることはできないのかなー?」などと思い始めたわけです。(キャッキャッ!!) 『SoulGate』の特徴 戦闘改善を目的として作成開始されたルールですが、勿論完成までにはかなり大量の試作品ルールが生まれたわけでして。 んで、プレイヤーさん達に色々試してもらったもんです。 えぇ、実験台でしたとも!!(開き直り) ようやく完成したルールの蓋をあけてみると、なんともまぁ凝った戦闘システムが完成していたわけでして。 とても戦闘システムに特徴のあるルールとなりました。(チョ〇ボにナイツオブラ〇ンドかますより特徴的です。 諸葛亮が光線放つよりも特徴があります。 多分。) 流れでなんとなく予想つくとは思いますが、『SoulGate』では全ての職業がなんらかの形で活躍することができるようになっています。 一応先に断りを一つ入れておくと、『活躍できる=大ダメージ』の図式では全くありませんので勘違いのないように。 それぞれの職業に色々個性があるわけですが、それを色濃く反映させたのが、SoulGateルールなわけです。 各種専門化が、その得意分野を戦闘で活かせるように作成されています。(小力なら小力パラパラなのです!…って意味不明) 戦闘システムで大きな特徴の一つが、TRPG定番のターン制ではないことです。 最近のRPGゲームのように、アクティブタイムバトル(ATB)で進行いたします。 どうやってそれを再現しているのかは、実際のルールをご覧になって確認下さいな。(するとあら不思議。 とても幻滅するでしょう!!……じゃまずいですか) アクションとRPGの中間的な感覚があるかもしれませんね。(FFにソ〇ルキャリバーごちゃまぜのような…そうでないような FFをファイナルファ〇トと読んだ貴方は素晴らしい! そして全くの見当違いです!) 戦闘システムと平行してある特徴が、数字が確立(%)で表記表記になるため、100%の確立を使用することですね。 100面体ダイスか、10面体ダイス2個が必須となります。 てか、必要ダイスが多いです。(例えば7面体とか。 …って、作成不可能ですがね) |
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