ラグオル情景録『世界の射窓から





こちらのスナップショットは、ラグオルの各所の風景を過去に撮影して、ビジュアルBBSに投稿したものです。
ちなみに『車窓』じゃなく『射窓』になっているのは、別に誤字ではなく、あえて変更したものですのであしからず。  ツッコミをされても、返しようがアリマセンカラ……





*** 注意事項 ***

このページで使用されている画像は(株)ソニックチームの許諾を得て、ニンテンドーゲームキューブ用ゲーム「ファンタシースターオンラインエピソード1&2」よりキャプチャーしたものです。
配布や再掲載は禁止されています





〜各エリアのショートカット〜
洞窟 坑道 遺跡
神殿 宇宙船 中央管理区 プラント
制御塔












森エリア




階段状の滝 セントラルドーム外観




アルティメット森撮影散策中
デブインコに遭遇

そしてお土産つきでした




アルティメットドラゴンフロア
『シル・ドラゴン』
エリア上空のオーロラ



***『森』撮影後記***
PSO伝統の基本エリア。
結構綺麗なんですが、やはりゲームキュームから始動したEP2の各ステージに比べると、少しMAPが粗いかもしれませんね〜。 DCでアルティメットモードができてから作られたシルドラゴンエリアは、結構氷山なんかがリアルだったりするんですけど!

撮影最中に、なかなかのレアエネミーである
デブ『パルラッピー』に遭遇致しました(^^;)
Lv高いキャラで撮影だったんで、まだマシだったんですけど、撮影最中にはクリティカル出されてピンチになったり等、色々大変でした(笑)












洞窟エリア




洞窟エリア1
『流れ落ちる溶岩』
洞窟エリア2
『滝の広場』
洞窟エリア3
『空の見える広場』
洞窟エリア地下水路
『デ・ロル・レ』
EP2ステージの『プラント』
にもつながっているらしい



***『洞窟』撮影後記***
通常とは逆転の発想で考案されたエリア。 普通だと地下に潜るにつれて溶岩があふれかえる……っといったところが、考案者の発想によって『溶岩』『水脈』『水路への入り口』といった具合にされているのがおもしろいとこですね。
エリアを思い出してもらえればわかるとは思うんですが、エリア3は人口水路への入り口ってことで、エリア1や2に比べて機械的になっています。

こうして撮影してまわっていると、普段ただの背景に過ぎないMAPにも、色々と設定に応じたこだわりが垣間見れるもんですね。












神殿エリア




神殿エリアα
『水没した神殿』
キャラ:Albart



神殿エリアβ
『水没した神殿2』
神殿エリアβ
『神殿と夕日』
キャラ:Duek




神殿エリアFinal
『バル・バ・レイ』
エリア背景『廃墟の神殿』



***『神殿』撮影後記***
ゲーム内の適合試験っということで来るバーチャル空間。 バーチャル空間だからこそで…と、エリア各所に微妙に遊びが入っていますね。 例えば「総督の像」とか「各種レア武器の像」とか…。 レア武器は、覚えている範囲で言うと「ザンバ」「バルディッシュ」「ダブルカノン」「チェインソード」「ツミキリ」…あとは「アギト」があったかな? …いや、アギトは微妙に自信がありませんけど
(−−;)

しかしまぁ、なかなかに綺麗なエリアです。 風景もいいのですが、この雰囲気がすごく好きですねぇ。 罠が多いのは、非常にイヤらしいデスケド。

なお、このステージは『バトルモード』のステージでもありますね。 背景から察すると、αの方でしょう。 DC時代は、勿論EP2なんてものなかったので、こちらのエリアは『バトルモード』選択した時のみ来れる、非常にレアなところでした。 神殿エリアの敵出現時BGMも、DCではバトルの曲でしたね。 てか、バトルでしか聞けない曲なのに、非常にカッコイイ曲の為に、ひそかに人気があったりしたようで。 今回GCで、この神殿エリアが登場した時、「もしかしたらあの曲が聞けるのかもしれない?」…なんて思って期待した方も少なくないはず。 期待通りだったのは、非常にうれしいとこですね!
やったー! > ソニチ












宇宙船エリア




宇宙船エリアα
『宙域』



宇宙船エリアβ
『周囲の都市』



宇宙船エリアFinal
『ゴル・ドラゴン』
エリア内のモニターとライト



***『宇宙船』撮影後記***
適合試験にて来ることになる、バーチャル空間の続編。
宇宙船エリアの大部屋の中には、ラグオルの風景を映し出している場所があります。
『セントラルドーム』『洞窟エリア1』『ガルダ・バル島』
などでしたね。

ちょっと宇宙船の写真数が少なかったので、また後日にでも撮影してきます。

ここの宇宙船エリアは、神殿と同じく『バトルモード』のステージとなっていて、DC時代は、やはりこちらもバトル専用ステージでした。 曲も当然ながら、バトル専用曲でしたね。 個人的に宇宙船の曲はとても好きで、稼ぎ等のことを考慮しなければ、かなり好きなステージです。 曲もすごく好きなんですよね。 ちなみにこの曲、過去のファンタシースターシリーズの曲のようです。 確か2あたりでしたっけ?
へー、そうなんだ > ソニチ












坑道エリア




坑道エリア1
『坑道内の機械部』

坑道エリア2
『坑道内の機械部』
上記の写真の同じ場所



坑道エリア2
『コンピューター』
坑道エリア2
『オスト博士の研究室部分』




坑道エリアモニタールーム
『ボル・オプト』
第一形態時に破壊したモニター
(第二形態時の背景部)



***『坑道』撮影後記***
坑道エリアは、エリア1が通常の作りに対し、エリア2がその崩壊後…的なイメージで作られています。 よくよく見ると、各所に配置されたものが全く同じなんですね。 しかし、エリア2では、それら全てが荒れ果てた姿で描かれています。

EP1の各所ステージは、シナリオの設定に合わせて作りの背景が目立つます。 要所要所に、ちゃんとそれらが用意されているんですね。 撮影時に一番感動したのは、上の写真にも収めてある『オスト博士の研究室』にあたる場所です。 クエストで到達する場所ですが、通常潜り時に同系のMAPへ行くと、上を見上げればしっかりとその痕跡があります。
写真を良く見て下さい。 写真上部に割れたガラスのようなものが写っているがわかると思います。 そのガラス部は、奥が部屋になっているわけですね。 部屋…っというよりは、監視室とでもいうべきでしょうか。 クエスト時にここに到達すると、MAPの左右に、ガラスの「培養液で、いかにも生命体を中に閉じ込めてある雰囲気のするもの」…が配置されています。 これらを総合して考えると、この場所は…
『培養液等につけてあるD型遺伝子生物を監視するための部屋であり、ここでオスト博士を筆頭とするパイオニア1の研究者達が、様々な実験を行っていた。 そして、研究者達は上部の監視室から、ガラス越しにその様子を観察していた』のではないかと、推測することができます。

EP1は背景を眺めているだけで、色々な語りきられていないストーリーを覗くことができのがおもしろいですね。












遺跡エリア




遺跡エリア
『入り口』
遺跡エリア1
『滝と壊れた機械』
遺跡エリア1
アルティメット
『左写真と同様の場所』
遺跡エリア2
アルティメット
『中央動力広場』




遺跡エリア????
『ダークファルス』
消え行くダークファルスと
解き放たれたリコ



***『遺跡』撮影後記***
EP1最終ステージ『遺跡』エリア。 こちらはクエストと平行して進めつつ、リコの残したメッセージを読みながら進むと、非常に切ないエリアですね。
リコの残したメッセージを読んでいくことで、このエリアは先文明の残した『遺跡』ではなく、古代『宇宙船』なのだということがわかります。 それを踏まえて各所見ながら進んでいくと、なるほど、宇宙船らしき部分が色々と垣間見れます。

まず、遺跡エリア1の中央部の滝のあるフロア。 ここの滝のある場所には、大きな穴があいてます。 近くにあるメッセージを読むと、何か大きな爆発があってあいた穴なんだということが判明します。 この場所を、滝の近くではなく少し離れた場所から眺めてみると、機械が壊れ、漏電しているのが見えてきます。 一見洞窟の中にある大穴のようですけが、ちゃんと機械を証明する演出があるんですね。


この遺跡エリア『古代宇宙船』ですが、エリアごとにそれぞれ宇宙船の構造に応じた物になっているようです。
エリア1が『デッキ部分』
エリア2が『エンジンルーム』
エリア3が『心臓部』
となっているようです。 なるほど、確かに各エリアごとにそういう感じの作りになっていますね。 これを見て、「え!?」……っと思った方は、是非それらを意識して背景を眺めていって見てください。 時には足元も見てみるといいですよ。












中央管理区エリア




中央管理区
密林エリア
『密林東の高台』



中央管理区
高山エリア
『鉄橋から見た風景』
中央管理区
海岸エリア
『海辺』




中央管理区
断崖
『ガル・グリフォン』
エリア背景に見える
『二つの制御塔』



***『中央管理区』撮影後記***
やってまいりました、PSO一番の名所エリア。 EP2三つ目のエリアですが、はじめてここに到着した方は、大半はここ『ガル・ダ・バル島』の背景の綺麗さに感動したでしょう。 ここのエリアは、EP1&2のCM時に使われていましたねー。 やはりEP2の売りどころなんでしょうね。 でも、さすが説得力ある綺麗さを誇っています。

ストーリーの話に少し触れると、このエリアから本格的なEP2シナリオが開始しますね。 手前二つのエリアは、あくまでも採用試験のヴァーチャル空間ということで、ストーリーにはあまり関係のないエリアです。 ここのエリア各地にあるカルの端末や機械にふれることにより、フロウウェンに関する話と今回のシナリオが見えてきます。

余談ですが、新たなフロウウェンのメッセージを発見し、カル端末にてメッセージを読む。 そこで連続して新しいメッセージを読まないで、一度端末との接続を終了し、改めて調べると、その都度エリがメッセージについてのコメントをくれます。 …っとまぁ、ここまでは知っている方多いでしょうけど。 実は、このメッセージのコメント聞いたあと、ラボに戻ってエリに話し掛けると、またまたエリがよく違う話をしてくれます。 結構聞き逃しやすいので、もし興味がある方は、メッセージログの感想を聞いた後、ラボに戻ってエリに話し掛けて見てください。 きっと聞いたことのない話をしてくれますよ。 ただ、エリアクリア後などは、すでに次の違う話に変わってしまいますから、始めてそのエリア到達し、クリアするまでの時にのみ限定でしかできません。 だからレアなんですよねぇ。












プラントエリア




プラントエリア上層
『中央広場』



プラントエリア下層
『地下水路入り口』
プラントエリア下層
『廃棄場への通路』
キャラ:Duek




プラントエリア
実験体廃棄場
『オルガ・フロウ』
エレベーター溝深部の
廃棄場

キャラ:Duek



***『プラント』撮影後記***
EP2最終ステージのプラントです。 このエリアは、上層が水族館のような魅せる作りになっており、下層が荒れ果てた海底研究所…となっています。 実際、開発者が水族館を多少イメージして、上層を設計したようですね。 一部の海底が見える窓からは、イルカの姿を見ることができます。 個人的にとても好きなエリアです(曲含めて)。 まぁ〜…、EP2最終ステージということだけあって、EP1+2を合わせて、最も敵が動きが良く、強力なエリアともなっていますが。


上層はストーリーに関係した場所…というところは、特別見うけられません。 しいて言うなら、無人の研究所…という雰囲気を作り出す構成でしょうか。

下層エリアに入ると、上層と同じような構造ながら、全てが荒れ果てた姿として描かれています。 そして一番特徴なのが、下層の中央部にある「地下水路入り口」でしょうか。 っと、名前だけではピンと来ない方も多いと思います。 上の写真にその場所の写真がありますので、そちらをご覧下さい。 …で、その場所がなぜ「地下水路入り口」だということになるのか…っといいますと、その場所が『EP1の洞窟エリア「デ・ロル・レ」と戦闘した地下水路』とつながっている場所だからです。 デロルと戦闘した場所は、水路を走るイカダの上でしたね。 そして、プラント下層のこの場所。 ここは船着場みたいな感じになっています。 それらを踏まえると、多分プラントの研究者達は、この水路からイカダを使って、「洞窟or坑道からプラントへ」と移動していたのではないか…と推測ができます。

さて、この場所にはもう一つ発見できる特徴があります。 ちょうど水路正面あたりの床一面に、ガラスの破片が散乱していますね。 周囲を見まわしてみると、ガラスの筒、そしてガラスの筒があっただろう場所があります。 EP1のストーリーと合わせて考えてみると、このガラス筒の中に「デ・ロル・レ」は閉じ込められていたのであろう…と思われます。 割れた方の筒に入っていたはずですね。 そして、そのガラス筒を破って水路へ逃走したのでしょう。 洞窟エリアのデロルと比べて、余りにも小さな筒ですが、そのデロルは、最初はその筒に収まる程度の大きさだったのでしょう。 そして、どんどんと成長…巨大化していったのだと思われます。 このことは、EP1クエストの、デロルについて調べていたモーム博士が、実際デロルと出会った時に叫んだ「こんなに巨大化しているとは!」みたいなセリフからも、裏付けがとれます。

プラントエリアから逃走したデロルが、ずっと水路に潜んでいたことに加え、神殿エリアボスのバルバレイは「デ・ロル・レが海洋上に逃走した場合を想定してシミュレートされたもの」だということから考えてみると、洞窟エリアor坑道エリアとプラントをつないでいるこの水路は、海底トンネルみたいな、外海とは封鎖された通路…水路であるのだと思われます。 バルバレイは、もしデロルがそのトンネル状の水路の壁を突き破り、そのまま外海へ逃走してしまった場合のシミュレートなんでしょうね。


少々長くなりましたね。 最後に廃棄場について。 オルガフロウの第一形態との戦闘時は、廃棄場へ向かうエレベーター上での戦いだと思われます。 第二形態は廃棄場へ到着した後の戦闘ですね。 廃棄場っということで、周囲には色々な物の残骸のような物が見られます。
ちなみにオルガフロウ第二形態は、最後に赤装備を誰かがしている場合で、オンラインorマルチプレイ時に限り、戦闘終了後に特殊効果音がします。 その音が鳴ったら、一度ラボへ戻った後、もう一度廃棄場へ来るとフロウウェンに会うことができます(そして専用BGM付。 これがすごく良い曲なんですよ)。 まぁ、これは知っている方が大半だとは思いますが…。
ただ、フロウウェンを横から見てください。 スゴイですよ。 ほんとスゴイです。 えぇ、そりゃもう…
主に腰に注目…












制御等エリア




中央管理区
『制御塔までの道のり』
中央管理区
『制御塔外観』



制御塔東塔
『窓から覗ける西塔』




制御塔
最上階
『イプシロン』
最上階からの眺め

キャラ:Albart



***『プラント』撮影後記***
クエスト選択のみで行けるステージ『制御塔』の写真です。
取り終えてから気がついたのですが…、どうにも同じような似た写真ばかりになってしまいました。ただ、このステージは全体的に暗くなっており、更にスナップショットで撮影すると、普段見えている画面よりも、はるかに暗く写ってしまい、なんだかよくわからないものばかりになってしまうので、必然的に写りが良くなる外の眺めがメインになってしまいます。…とはいっても、これでは少し面白みがないので、また後日撮影してみましょうかねぇ。
EP2だけあって、制御塔から外見ると、なかなか綺麗だったりします。上の写真だと暗いのですが、実際はもっと明るく、綺麗ですよ。

ここのステージにまつわる話は…  是非「心の座」のクエストをクリアしてご覧頂くってことで、ここでは差し控えておきますね。

ちなみに、ここで坑道エリアに置かれていたメインコンピューター・プログラムの「カルス」が作られたっとなっています。となると、「オルガ」や「ボルオプト」もここで作られたのでしょうか……?
それぞれの行方を追ってみると…
「カルス」は坑道エリア。そして、D型遺伝子に侵食され、自力稼動停止するところを、エリ・パーソンにバックアップという形で保存され、現在はパイオニア2のラボで復旧されています。
「オルガ」はプラント。フロウウェンの体内に埋めこまれたとなっています。「オルガ・フロウ」ラスボスの名前は、そのままそれが反映されていますね。
「ボルオプト」は坑道エリア。まぁ、坑道エリアのボスなので、とてもわかりやすいですね。ボルオプトは頭脳システムも勿論あるでしょうが、それ以上に、防衛システム的な役割も担っていたのでしょう。ボルオプトの暴走は、カルスの行く末を暗示していた形なのでしょうか。まぁ、カルスは結果的に救われましたが…。














*ひとまず、過去に撮影した分の公開は終了です。
しかし、いくつか不満の残っているエリアもありますので、またちょくちょく撮影をし、追加していきたいと思います。