三国志大戦
用語紹介


こちらは、三国志大戦のよく使われる特殊な用語の解説をするコーナーです。
※今後も随時追加していきます。



用語一覧 ショートカット
回線落ち・回線落とし 城内舞い 誤爆
鮫・鮫行為 トータル・トータル戦 ピンポンダッシュ
メタ・メタデッキ 通信ラグ ワイパー・手動車輪
ダブルライダー SSQ マウント





回線落ち・回線落とし
対人戦の途中に通信エラーが発生し、対人戦の勝敗結果が無効になってしまう事で、勝利を目前にしてこれが発生するとかなり意気揚々消沈してしまいます。
また、割と昔に回線落ちが常態化していた時代があり「相手が通信ケーブルを抜いた」等と結構騒がれて、これを「回線落とし」と呼んでました。
しかし、実際はセガのサーバー性能の低さが原因の場合が殆どでした。大会モード開催時にコレが起こるとは目も当てられない状況になりますね。
他社ではあまり見られないSSQの代表的な現象です。
城内舞い
初期バージョンで出来てしまった、いわゆるバグ技の一つ。
無敵で舞える完全成功状態はver1.003から修正されましたが、弓兵の矢や密着しての乱戦、計略のみ効く半成功状態はまだ残っています。やられた場合は上記で対処するしかないのでやや厳しいです。
『バグ』なのか『仕様』なのかが分かりませんが、三国志大戦2では修正されるのでしょうか?
誤爆
計略を誤って使ってしまう事を指します。
例えば「範囲外に挑発」や「兵力全快でバナナ」「槍に向かって赤兎咆哮」等、主にカードをこすった際に隣のカードが動いてしまったのに気付かずに計略発動する場合が多いです。
最近は自城崩壊計略持ちを始め自爆系計略が増えたので、僅差で勝ってる時なんかに誤爆するとシャレにならない場合が多いので、細心の注意をしたい所です。
鮫・鮫行為
カードのレートが釣り合わない交換を確信犯的に持ちかける行為をする、あるいはされる事です。
交換する際には予め最低限のレートは確認しておきたいです。
ちなみに、双方が共に了承してレートの釣り合わない交換をする事は鮫(行為)とは呼ばないですよ。
トータル・トータル戦
本来トータルとは『総合』や『全体』という意味ですが、三国志大戦の場合は『内容はどうあれ勝てばOK』みたいな意味の場合が殆どです。
例えば…
1:主力がいきなり伏兵を踏み撤退
2:動揺して騎兵が槍に突撃→迎撃
3:計略を誤爆して士気を無駄にする
4:一騎打ちで武8勇猛が武2に負ける
以前、実際に私がやらかした試合内容なのですが、結果は勝利だったのです。
最終的に勝ちに持って行く試合内容を、親しみを込めて『トータルで見ればOKだね』と言われたりします。
ちなみに、槍の迎撃を受けたり伏兵踏みの失敗等、覇王ランクの方でも(たとえ全国一位の栄斗さんでも)することなので、それだけをして個人の腕を批評するのは愚行と言えますので警告です。
ピンポンダッシュ
低武力の部隊(主に騎兵)が戦闘を避けて単騎で攻城に行くことです。
たいていは端からの攻城で、敵が近づいてきたらさっさと逃げ帰るのが基本です。
低コスト騎兵の得意技で、特にSR賈クやC張松の十八番ですね。
これを使われると人数の少ないデッキは戦力を割かざるを得なくなるので、有効な技の一つとして認識されています。
メタ・メタデッキ
三国志大戦における『メタ』は、現在の流行デッキや(大会等で)想定される相手のデッキ(仮想敵)に対応するデッキを考える(使う)事を指します。
メタの意味は…知らない人は知らない方が幸せなので書きません(ぉ)
通信ラグ
通信対戦において、両者の入力と画面上の情報に時間差が出来てしまう現象の事で、ゲームの性質上必ずどちらかがラグ持ちとなってしまいます。

  1. ほとんど影響のないレベル
    快適な対戦を楽しめますが、このレベルになるのは稀だったりします(汗)
  2. 確実にラグを感じるレベル
    計略や兵法の反応が気持ち遅れる程度、行動は気持ち早めに
  3. 戦況が不利になるレベル
    見た目では喰らってない筈の迎撃や突撃を受けたり、攻城ゲージが溜まっているのに攻城しない等、そろそろ厳しくなってきます
  4. 致命的な影響を受けるレベル
    部隊がワープしたり突如意味不明な大ダメージを受けたりと散々な目に合う羽目に…
  5. ゲームにならないレベル
    見えない相手に一方的に撤退させられる、射程外から計略を喰らう等、本当にゲームになりません

腕やデッキ相性が同等の場合はラグ持ち側はかなり不利になり、特にレベル3以上のラグが頻繁に発生するようになると勝つのは至難でしょう。
ネットゲームなのである程度は仕方がないかもしれませんが、家庭用と違い1プレイ毎に料金を払う(しかも高い)アーケードゲームではあまりに痛過ぎるので、なんとか改善してほしいですね。
上位覇王の方でも文句や愚痴をこぼす程の、代表的なSSQです。
ワイパー・手動車輪
槍の無敵部分だけを連続して敵兵に当てることです。これにより相手の兵力を急激に奪えるのですが、その動きが車に付いているワイパーの動きに似ていることから命名されました。
以前は、上手い人がやるとまさにワイパーの水滴の如く兵力がすっ飛んでいったのですが、現バージョンではダメージが激減してしまいました。
ダブルライダー
高武力の騎兵が2人いることを指します。
大体はSR(R)馬超とSR趙雲が入ったデッキを示すことが多いですが、バージョンアップにより、SR関羽が加入した魏で、SR張遼と組んだ『魏版ダブルライダー』の場合もあります。
SSQ
(皮肉の意味で)「流石・セガ・クオリティー」もしくは「それが・セガ・クオリティー」の略で、酷い場合には「しょせん・セガ・クオリティー」だったりします(汗)
セガ三国志の世界観やゲーム内容のバランスやプログラムレベル、その他諸々のプレイヤーが「おいっ!セガ!」と言う場合に使用します。
三国志大戦以外でも頻繁に使われてますね…頼むよセガ(笑?)
マウント
攻城する味方の武将を妨害しに来た敵武将を撃退する為にサポートする武将をつけることです。

弓兵なら弓マウント、槍兵なら槍マウントと呼んだりもします。
相手の攻城阻止部隊に弓の掃射を与える状態が弓マウント。
相手の攻城阻止部隊に手動車輪や槍ワイパーを食らわせるのが槍マウント。
相手の攻城阻止部隊に何度も突撃を繰り返すのを馬マウント。

自分のデッキに合うマウントを使っていきたいですね。



今後も随時追加していきます。
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