三国志大戦カード(武将)紹介
〔袁紹〕




カードNo別ショートカット
206−215
216−223




レアリティ・名前・性別 C袁兄弟(えんきょうだい)男
カードNo・コスト・兵種 No.206 / コスト1.0 / 騎兵
袁譚、袁熙、袁尚の三兄弟。袁紹の息子。
袁紹が曹操に敗れて病死した後、跡目争いでもめたため、曹操につけこまれて無残に敗れ去った。
「俺が長男なんだぞ! わかってんのか青二才!」
「はぁぁ? 親父は俺に継がすって言ってたろーが!」
「ふたりとも、こんなときに喧嘩はやめ……ムググ」
能力 武力3 知力4
計略・必要士気 跡目争い:必要士気3
評論 基本性能はそこそこ良いのですが、計略がサッパリ使えないのであまり見掛けないカードです。  無理に計略を使わずに、コスト1の騎兵としてならば、まだ活用出来るのでは?
運用案として、開幕終了デッキに入れて計略の必要士気の低さから相手が計略を使う前に使い壊滅を狙うとか…
敵城近くで乱戦になりがちなので期待が出来…ないか(ダメぽ)


レアリティ・名前・性別 UC袁術 公路(えんじゅつ こうろ)男
カードNo・コスト・兵種 No.207 / コスト1.0 / 歩兵
袁紹の弟。名門・袁家の嫡男として声望を集め、大軍勢を率いた。
しかし孫策から伝国の玉璽を奪い、自ら皇帝を名乗ったために人望を失う。
劉備と戦って大敗して、袁紹のもとへと逃亡する最中、蜂蜜が食べたいと呟きながら、血を吐いて死んだ。
「ヒヒヒ、わしが皇帝。皇帝なのだ……」
能力 武力1 知力4
計略・必要士気 偽帝の勅命:必要士気3
防柵
評論 計略による武力上昇値は、本家勅命と違い武力+10ですが徐々に兵力減少という厳しいデメリットがあります。
必要士気が3なので序盤のラッシュに使えるのかもしれませんが…
兵力減少のデメリットをどう見るかで評価が変わってくるかもしれません。
計略効果で受ける固定ダメージは、コスト2以上の武将が背負うにはやはり重いのですが、バージョンアップで兵力減少量が8割に軽減したので、漢の意地変形版と見れば使えないことも無い…かもしれません。
本人がせめて弓兵ならば、まだ光が差し込む可能性があったのですが…


レアリティ・名前・性別 SR袁紹 本初(えんしょう ほんしょ)男
カードNo・コスト・兵種 No.208 / コスト1.5 / 槍兵
曹操と覇を争った、名族出身の君主。堂々とした風貌で、若い頃からリーダー的存在であった。
その血筋と実力から天下の声望を集め、名立たる名士を配下とし、圧倒的な戦力で曹操との決戦に挑むも敗れた。
「ふあーっはっはっはっ!兵力、名声、血筋っ!全てに勝る我に敗北はなぁぁぁぁぁい!」
能力 武力5 知力5
計略・必要士気 大兵力の大爆進:必要士気6
魅力
評論 基本スペックは普通、無難と言うにまさに相応しい性能です(ぉ)
計略『大兵力の大爆進(凄い名前w)』は自分を含む味方の部隊数×1だけ武力が上がります。簡単に言うと指揮の強化版で、効果範囲に入れた味方が多い程強力になっていきます。
しかし、分類が「英傑号令」なのに効果時間は6カウント弱しかありません。しかも、バージョンアップで強化されたのは効果時間ではなく範囲なのです(ぇ)
よって、なんだかんだであまり見掛けないカードですね。
ちなみに、絵柄がかなり強烈なせいか、一部のプレイヤーから「黄金聖闘士」や「プギャー」等と呼ばれています(笑)


レアリティ・名前・性別 R袁紹 本初(えんしょう ほんしょ)男
カードNo・コスト・兵種 No.209 / コスト1.5 / 騎兵
名門、袁家の出身で、曹操とは共に学問を学んだ幼馴染。反董卓連合軍の魏主をつとめた。
董卓死後は、名門の力を使用して、河北に強大な勢力を持ち、曹操と対立したが、天下分け目の官渡の大戦で曹操に敗れ、天下統一を前にして失意のうちに病死した。
「孟徳、若きころからの因縁、決着をつけようか!」
能力 武力5 知力5
計略・必要士気 栄光の大号令:必要士気7
魅力
評論 こちらもスペックは普通&無難、騎兵なのでやや使いやすいでしょうか…
計略の『栄光の大号令』は基本の武力上昇値が3で、使用時に余った士気の数だけ武力上昇値が上乗せされます。よって、使用した段階で士気7なら+3、士気10なら+6、士気12ならば最大の+8となります。
R袁紹をデッキに組み込むのであれば、袁単でデッキを組むのが必須条件になります。
最大士気での使用が勿論ベストなのですが、士気が溜まるのを待っていると相手に押されやすく味方の頭数が減って本末転倒になってしまいやすいので、状況次第ですが士気10辺りからの使用を考慮していきたいです。
こちらはSR袁紹と違い、知力5でも英傑号令らしい効果時間の長さなので多い日も安心です?


レアリティ・名前・性別 UC郭図 公則(かくと こうそく)男
カードNo・コスト・兵種 No.210 / コスト1.0 / 弓兵
袁紹の幕僚。話術と謀略に長けた謀士。
曹操との戦いで、曹操自身が兵糧基地である烏巣を急襲中、救援をせずに留守の本陣を攻める策を主張し大敗。
その罪を張コウと高覧になすりつけたため、曹操に寝返させるきっかけをつくった。
「俺さえ良い目をみれば、あとは知ったことか!」
能力 武力2 知力7
計略・必要士気 責任転嫁:必要士気3
伏兵
評論 本人の能力は決して悪くはないのですが、計略の「責任転嫁」がどうしようもありません(ぉ)
効果は必要士気3でランダムで味方一人が撤退して士気を4上昇させるのですが、但し自分が撤退だと士気が0になるという相当なギャンブルになるのです。ズバリ、ローリスクハイリターンな計略なのです。
泣きながら斬られないので連打できるのは利点ですが、その士気を使う筈の武将に責任が転嫁される事が多いので、やはり使えませんね。


レアリティ・名前・性別 R顔良(がんりょう)男
カードNo・コスト・兵種 No.211 / コスト2.0 / 騎兵
文醜と並ぶ袁紹配下の猛将。
曹操との戦いでは、先鋒を務め、曹操軍の魏続、宋憲を一撃で討ちとり、さらには援軍の徐晃をも破った。
しかしそのころ曹操のもとにいた関羽と戦い、一騎討ちに敗れて討たれた。
「ふふふ、曹操軍の将、どれも物足りん。このまま曹操の素っ首、頂いて帰ろうか!」
能力 武力8 知力3
計略・必要士気 先陣の誉れ:必要士気5
勇猛
評論 能力的には武力8の勇猛付き騎兵なので強い部類に入ります。
計略『先陣の誉れ』は『一番槍』の強化版(武力+5&効果終了時士気+4)ですつまり消費士気1で強化戦法以上の効力があるので、かなり効率の良い計略だったりします。
しかも効果終了時には士気が1は貯まるので、理論上は妨害をされなければ永遠に武力13状態を維持できます。
間違っても効果中に撤退しないよう、ダメ計や伏兵には注意したいです。


レアリティ・名前・性別 UC紀霊(きれい)男
カードNo・コスト・兵種 No.212 / コスト1.5 / 騎兵
袁術配下の武将。重さ50斤の三尖刀の使い手。
袁術討伐に出撃してきた劉備軍と戦い、関羽と一騎討ちをして引き分けた。
だが袁紹の元に落ち延びる袁術を護衛していたときに、劉備の奇襲を受け、張飛に馬から叩き落されて斬り殺された。
「我が名は紀霊!一騎討ちを所望いたす!」
能力 武力6 知力3
計略・必要士気 多勢の攻め:必要士気4
評論 コスト1.5の騎兵で武力6なので一見強そうに見えます。
しかし計略『多勢の攻め』がやや微妙な性能なせいか、あまり見ない武将ですね。
袁軍は騎兵では顔良・文醜の2枚看板が、コスト1.5枠では他の槍兵を始め良将も揃ってるので、中々UC紀霊を投入する機会はなさそうです。
計略を活かすにはワラワラデッキが基本となるので、高性能な低コスト武将が多く知力を上げたり下げたり出来る先生もいる他勢と組ませると大活躍の可能性があります。
「一騎討ちを所望いたす!」とか言いながら計略が「多勢の攻め」なのはSSQ(笑)


レアリティ・名前・性別 C高覧(こうらん)男
カードNo・コスト・兵種 No.213 / コスト1.0 / 槍兵
袁紹の武将。張コウ、淳于瓊と共に、魏の孔融に袁紹軍の要注意人物に挙げられた。
官渡の戦いでは、曹操の本陣へ奇襲を試みたが、逆に烏巣の食糧基地を襲撃され大敗。
その敗戦の責任を、郭図になすりつけられたのを知り、張コウと共に曹操に降った。
「目指すは本陣!一気呵成に突き進むのみ!」
能力 武力3 知力3
計略・必要士気 一番槍:必要士気3
勇猛
評論 &効果終了時士気+2というもので、事実上消費士気1で武力をお手軽に上げることが出来る高性能っぷりです。
UC張コウ(袁)と共に、序盤に上手く活用することで有利な状況を作りやすく、更に低武力ながら勇猛持ちなのも心強いです。
上手く使いこなせれば、コスト1以上に働けるので使い込んでみる?


レアリティ・名前・性別 UC淳于瓊 仲簡(じゅんうけい ちゅうかん)男
カードNo・コスト・兵種 No.214 / コスト1.5 / 槍兵
袁紹配下の猛将。
元は曹操や袁紹と並び、エリート集団・西園八校尉のひとりであった。
官渡の決戦で兵糧を守っていたが、曹操軍に奇襲され兵糧庫を守りきれず、袁紹軍の敗北を決定付けた。
最後は、曹操に「勝敗は我にあり」と毒づき、顔を削がれて殺された。
「おのれ曹操、この恨み忘れんぞぉぉぉ……ウグッ」
能力 武力6 知力3
計略・必要士気 烏巣の断末魔:必要士気4
評論 袁勢コスト1.5の三本槍・烏巣の淳于瓊です。
烏巣の断末魔は士気旺盛と同じく、士気ゲージ量に比例して武力が上がるのですが、撤退してしまうと強制的に士気が0になってしまいます。よって、特にダメ計には絶対に注意です。
士気12からの断末魔の破壊力は凄いので、R文醜がいなければ狙ってみるのも吉かも。
烏巣→その他の計略、と畳み掛けて使用することで士気を0(に近い状態)にして士気の憂いを断つのも手かもしれません。


レアリティ・名前・性別 C審配 正南(しんはい せいなん)男
カードNo・コスト・兵種 No.215 / コスト1.0 / 歩兵
袁紹の軍師。
忠義の士と称される一方、後継問題で強引に末子袁尚を立て、内輪もめを起こすなど、独断専行型で計画性がないとも言われる。
袁紹の死後、逃げていく味方の中で、たった一人城に残り、最後まで曹操と戦ったが捕らえられ処刑された。
「殿への忠義はどこへやら、皆逃げてしもうたわい」
能力 武力2 知力7
計略・必要士気 外堀決壊:必要士気6
防柵
評論 歩兵ですが、武力2防柵持ちでダメ計の使い手なのでスペックは高いです。
計略の『外堀決壊』は自身の位置とは関係無く自城ラインの端から端までに水計を繰り出すというもので、どこから発動しても効果は同じなので、本人は自由な位置取りが可能になるので反計系に強いのはかなりの利点と言えます。水計より必要士気も少なく済み、効果範囲も信用出来るので使い勝手の良い計略です。
微妙な弱点として、知力7という若干の火力不足だったりする点がありますね、。
取り敢えず袁単デッキなら迷わずに投入しても良いランクかもしれません。なんかUC馬良が可哀相になりますね…
ちなみに某雑誌にて、某上位覇王さんが「弓兵なら神認定カードだった」と言ってましたが…案外そうかも?


レアリティ・名前・性別 SR甄洛(しんらく)女
カードNo・コスト・兵種 No.216 / コスト1.0 / 弓兵
袁紹の子、袁熙の妻。才色兼備で、この時代を代表する美女。
甄家は漢代の名門で、父の甄逸は上蔡の県令であったが、彼女が三歳の時に死んだ。
三男五女の五女で、書法を好み、周りの者をよく気づかい、慈愛をもって接した。
「諦めてはそれで終わりよ。さあ、立つのです」
能力 武力3 知力5
計略・必要士気 復活の舞:必要士気5
魅力
評論 舞姫としては、コスト1ながら武力3弓兵で魅力持ちという最優良スペックなのですが、肝心の舞が使えたものではありませんね(爆)
舞の効果は全ての味方に『特技・復活』を付属するというもので、性能的には悲哀デッキに入れたくなるかもしれませんが、名前は違うもののSR甄皇后と同一人物なので不可だったりします。そもそも舞姫が二人の時点で無理がありますし(爆)
いっそのこと、コストパフォーマンスを活かしての低コスト武力3弓兵としての活用ならありかもしれません。


レアリティ・名前・性別 UC沮授(そじゅ)男
カードNo・コスト・兵種 No.217 / コスト1.0 / 弓兵
袁紹の軍師。官渡の戦いでは持久戦を進言したが、袁紹は聞き入れなかった。
ほかにも数々の優れた献策を行ったが、いずれも聞き入れられず、それが裏目となって袁紹軍は敗れた。
捕らえられた沮授は曹操に配下として求められたが、忠義を貫き処刑された。
「殿!お願いですから私の言うことを聞いてくだされ」
能力 武力1 知力9
計略・必要士気 封印の計:必要士気3
防柵
評論 武力1ながら弓&防柵持ちの良い感じなカードです。
封印の計はC蔡ヨウの所にも書きましたが、馬鹿の計と違い二度掛けが出来ないので、過信せずに計略が効いてる間に敵をどうにかしたいです。
脳筋が割と多い袁紹軍にとって貴重なダメ計&妨害対策であることに間違いは無いので、要所で相手のキー計略を見極めつつ使っていきたいですね。


レアリティ・名前・性別 UC張コウ 儁艾(ちょうこう しゅんがい)男
カードNo・コスト・兵種 No.218 / コスト1.5 / 槍兵
袁紹軍の主力を担い、公孫サンの討伐で功を上げた武将。
曹操との戦いで兵糧を襲われた際、全軍で救援に行くべきと進言するが聞き入れられず、郭図に敗戦の責を負わされそうになったので、曹操軍に投降した。
曹操は大いに喜んで、すぐに将に取り立てたという。
「城門をこじ開けろ、臆病者どもを引きずり出せ!」
能力 武力6 知力5
計略・必要士気 一番槍:必要士気3
評論 袁勢コスト1.5三本槍・一番槍の張コウです。
魏のUCとは違い、なかなか使い勝手が良いカードです。武力、知力、使いやすい計略と揃っているので、袁勢三本槍の中ではもっとも使いやすいと思われます。
計略は顔良の廉価版(武力+2・士気+2)とはいえ中々使いやすく、比較的手軽に新R関羽もどきになれます(ぉ)
撤退させられたり、雲散されたりしないよう注意しながら要所要所で使いたいです。


レアリティ・名前・性別 R田豊 元皓(でんほう げんこう)男
カードNo・コスト・兵種 No.219 / コスト1.5 / 歩兵
博学多彩で権謀に富んだ、袁紹配下の軍師。公孫サンとの戦いでは、その知略を発揮して袁紹軍を勝利へと導いた。
しかし袁紹との折り合いが悪かったため、徐々に遠ざけられ、曹操と決戦を挑もうとする
袁紹を、時期尚早と諫めたことで、最期は投獄された。
「獄中にて、殿の天下をお待ちしておりますぞ」
能力 武力4 知力9
計略・必要士気 隙無き攻勢:必要士気5
伏兵
評論 スペック的には『歩兵版R郭嘉』なのですが、計略が強力な部類に入る為侮れない強さを秘めてます。
計略の『隙無き攻勢』は、生き残った部隊数×1だけ士気が還元されるのですが、その為「還元された士気+貯まった士気」で味方が生きていれば、殆どエンドレスで武力+3の攻勢を続ける事が出来たりします。
ちなみに、自身も計略範囲に含まれるので後方指揮と違って重ね掛けは不可なのがやや残念です。
出回った当初、とあるバグ発覚により使用禁止措置が取られていた(投獄されていたw)のですが、釈放されてからは袁紹軍の一番人気になりました。


レアリティ・名前・性別 UCトウ頓(とうとん)男
カードNo・コスト・兵種 No.220 / コスト1.5 / 弓兵
北方民族の烏丸族の長。
袁紹と同盟を結んでおり、官渡の戦いで敗れ、落ち延びてきた袁紹の息子たちをかくまった。
しかし、万里の長城をも越えて進軍してきた曹操軍に、白狼山の戦いで敗れた。
「脆弱な漢朝の民よ! ワシ等の強さを思い知れい!」
能力 武力6 知力2
計略・必要士気 強化戦法:必要士気4
評論 コスト1.5で武力6の弓兵は割と強く、袁家の高武力弓兵は他には存在しないので、弓兵を入れる時には他に選択肢がほとんど無くデッキに投入される事になります。
とはいえ、使い道がかなり限られているのであまり見掛けない武将の一人ですね…
せめて計略が強化戦法じゃなかったら…


レアリティ・名前・性別 R文醜(ぶんしゅう)男
カードNo・コスト・兵種 No.221 / コスト2.0 / 騎兵
顔良と並ぶ、袁紹自慢の将で、趙雲と互角の戦いを演じた猛将。
身の丈は8尺もあり、名前のとおり、牛の化け物のような面構えであったという。
曹操軍との戦いにおいて、張遼・徐晃を追い払うも、曹操の罠にはまり、混乱しているところを関羽に斬られた。
「顔良と俺がいれば、曹操軍など敵にならんわ!」
能力 武力8 知力3
計略・必要士気 士気旺盛:必要士気4
勇猛
評論 基本スペックはR顔良と同じく、武力8の勇猛騎兵なので使いやすい部類に入ります。
計略『士気旺盛』は『栄光の大号令』の単体強化バージョンで、士気4で計略を使った場合は武力+1ですが、士気12から使うと武力+11とかなり強力です。
1勢力ならば中々強力な計略ですが、2勢力以上だと効果はあまり期待出来なくなるので袁単での運用が基本です。
ただし、レア版君主とは計略の性質が被る為、ある意味相性最悪かもしれませんね…


レアリティ・名前・性別 C逢紀 元図(ほうき げんと)男
カードNo・コスト・兵種 No.222 / コスト1.0 / 槍兵
袁紹の軍師。
政治的な駆け引きに長け、謀略で見事に冀州を騙し取った。
また一方では、いろいろと袁紹軍内部をかきまわし、仲の悪かった審配を窮地から救ったと思えば田豊を陥れて殺したりもした
「シッシッシ、殿良いのですか?奴め牢獄で手を叩いて、笑っておりますぞ〜」
能力 武力2 知力7
計略・必要士気 歪んだ讒言:必要士気3
伏兵
評論 基本スペックはコスト1で武力2槍の伏兵と割と高いのですが、計略がかなり使いづらいです。
『身代わり』の亜種なのですが、肝心の撤退する武将がランダムなのが厳しいです。主力が撤退し、低コスト武将しか残っていない時に稀に使用する程度でしょうか?
というか、別に無理して使う必要はありませんよね(爆)


レアリティ・名前・性別 UC劉備 玄徳(りゅうび げんとく)男
カードNo・コスト・兵種 No.223 / コスト1.5 / 槍兵
公孫サン、呂布、曹操、袁紹、劉表と、実に多くの群雄達の下につき生き延びた流浪の将軍。
徐州を呂布に追われ、曹操の下に身を寄せた劉備は、曹操に叛いて再び徐州の地を得るも、怒った曹操に討伐され、官渡の決戦を前に、袁紹の下へ身を寄せた。
「見とけよ!俺ぁ絶対に成り上がってやんぜっ!」
能力 武力5 知力5
計略・必要士気 迅速な転進:必要士気3
復活、魅力
評論 袁勢コスト1.5の三本槍・転身の劉備です。
通称『桃園の劉さん』(絵を見れば一目瞭然です)
性能は良好で、復活魅力持ちなのは流石と言った所です。
計略はいざという時に便利なルーラ…もとい転身です。味方全員(自分含む)を問答無用で自城に帰還させます。主にR田豊の隙無き攻勢と組合せて使うのがベストだったりしますが、私的にはプチ再起の法として使うのが良い感じかなと思いますね。
ちなみに転身に関しての注意点を…
  1. 伏兵状態の味方も強制的に自城に戻します(伏兵状態が解除されます)
  2. 連環等妨害系をまとめて喰らった時に使っても、計略の効果が消えている訳ではないので注意です。
  3. 同じく、新R関羽やUC孫権の計略で動けなくなっている時に使うと、計略の効果が切れるまでは自城から出れなくなってしまいます。
  4. 逆に新SR呂布とUCホウ徳の計略の効果発動中で、縦(敵城への向き)に動く状態だと飛び出せます。しかも飛び出すまでの時間はどこから射出するかを操作出来ます。
  5. 舞姫は舞っている最中は、原則として戻すのは不可能です。

余談ですが、肩の刺青に描かれている「不求同年同月同日生〜〜〜」は、何となく分かるかもしれませんが、桃園の誓いの原文ですね。見た目や台詞が全然劉備らしく無いのですが、れっきとした劉備な一面が見れて安心しましたよ(ぉ)