モンスター解説コーナー



ゴブリン/コボルト/スケルトン/ノール
オウルベア/トログロダイト/シャドウエルフ/グール
ヘルハウンド/G・ビートル/G・スコーピオン/ガーゴイル


ゴブリン           基本解説
  基本の敵。
とはいってもあなどってはいけない。管理人の見解だが、正直一番面倒な雑魚の一匹かもしれない。とりあえずひたすらうっとうしいモンスターなのだ。 
 ゴブリンには剣装備と斧装備の二種類がいるが、性能は全く変わらないといってもいいだろう。

攻撃方法
  1. 通常斬り(突き)「ガード可能」
    基本攻撃。
    うろうろしてた後若干上下に回り込んだ後に攻撃してくる。別にコンボで連続斬りしてくるとかいうことはないのでそこら辺は御安心を。
  2. オイル投げ「ガード不可」
    プレイヤーが使用するオイルとほぼ同じ物を投げてくる。
    オイルは落下後しばらく燃えつづけ、攻撃判定が持続する厄介物。主に中距離で使用。
  3. 投石(遠距離射撃)「ガード可能」
    プレイヤーから一定の距離を保った後、軸をを合わせてきて石を投げてくる。
    微妙に距離をとりつつ、軸を合わせてくるゴブリンがいたら、高確率でこの攻撃をする。

対処法
  とりあえず、地味に近距離・遠距離と万能な敵なので軸を合わせない様にして、出来るだけ攻撃させないことが最重要。

 投石はガードできるので、ガード固めていれば「盾装備可能キャラ」はそんなにくらうこともないが、かといってガードを過信しすぎるとオイルで燃やされてしまう。手数が多い敵なので、下手に防御固めすぎるよりは、程よく攻撃をして早いうちに数を減らすようにしよう。幸いにもゴブリンは体力が低い。

 軸をを合わせると厄介な敵なので、近づくときも軸をずらしながらが基本となる。正面に立つのは攻撃を当てる瞬間だけにするくらいがちょうどいい。



  ゴブリンが最も厄介な時として、ボスのお供に出てくる時だ。
ボスは体力が勿論多いので、すぐに倒せることはない。そうなると、ボスを捕らえてコンボを決めている最中に邪魔される…という機会が当然多くなる。
また、ボスエリアの雑魚モンスターは倒しても新たにどんどん追加されるので、邪魔だから倒したといっても、結局状況はすぐ同じになってしまうのだ。

 ゴブリンは近距離にいても目障りだが、何よりも遠距離の援護射撃が最もうっとうしい。 ダッシュ斬りをかましている最中に投石で止められたり、ボスを追って走っている先の進行路にオイルを置かれてしまったり…。

 やはり対処法は基本通りなのだが、ボスにコンボを決めている最中に中断させられることが多発するため、ゴブリンをボスとずれた軸に誘導したのち、ボスには時間をあまりとられないコンボを決めて、できればボスを転倒させてから、また軸をずらしていこう。
 ボスを転倒させられる攻撃手段としては、ダッシュ斬りや対空斬りなどがある。マジックユーザーは物理で転ばせる攻撃がないので、コンボを入れたら即座に軸をずらすのが正解だ。



※援護射撃部隊のゴブリン

基本解説

  一部のボス戦やフィールドで、援護射撃専門ゴブリンが登場する。
画面の右端…もしくは左端から縦一列に隊列を組んで現れ、投石・オイル投げをして去っていく。
 オイル投げの場合、ゴブリンからゴブリン一匹分あけたくらいの位置に落下し、そこが炎上する。 一斉にオイルを投げるので、そこが歩きでは完全通行止めになってしまい少々厄介。
 また投石は、他の援護射撃の弓や投げ槍と違い、ゴブリンの背丈程度の高さからの攻撃になり、しゃがみ回避ができない。したがって、盾でガードするか、盾無しキャラは背を向けてバックステップで回避をするようになる。
 あとはゴブリンに向かってジャンプをする手もある。幸い石は小さいので、ゴブリンに向かって縄跳びの要領でジャンプすれば回避しやすいだろう。


 この射撃部隊のゴブリン。実はちょっとした特徴がある。ダッシュからの体当たりだと敵を倒せないのだが、これで射撃ゴブリンを転ばさせてしまうと、なんとそのままこちらへ普通のゴブリンと同じように襲ってくるのだ。
 さすがはゴブリン。こんなところまで万能だったりする。
コボルト 基本解説
  こちらも基本の敵。
 攻撃方法はゴブリンと非常によく似ている。というよりは、グラフィックだけ異なる同一攻撃と言ったほうがいいかもしれないくらいだ。
 私的な意見かもしれないが、ゴブリンの下位モンスターといった感じだ。


攻撃方法
  1. 通常斬り(突き)「ガード可能」
    基本攻撃。
    うろうろしてた後、若干上下に回り込んだ後に攻撃してくる。別にコンボで連続斬りしてくるとかいうことはないのでそこら辺は御安心を。
  2. ジャンプ攻撃「背後・頭上でなければガード可能」
    遠距離から飛びかかって斬りつけてくる。
    一応ガード可能といえば可能なのだが、頭上から大体判定がきてしまうため、実際はガードできる攻撃とは考えない方がいいかもしれない。
  3. オイル投げ「ガード不可」
    プレイヤーが使用するオイルとほぼ同じ物を投げてくる。
    オイルは莱コ後しばらく燃えつづけ、攻撃判定が持続する厄介物。
    主に中距離で使用。
  4. ダガー投げ(遠距離射撃)「ガード可能」
    プレイヤーから一定の距離を保った後、軸を合わせてきてダガーを投げてくる。
    微妙に距離をとりつつ、軸を合わせてくるコボルトがいたら、高確率でこの攻撃をする。



対処法
  ゴブリンより若干手数が多い敵。 しかし、全く対処法は同じなので、ゴブリンの対処法をみていただければ問題はないだろう。追加されたジャンプ攻撃も、結局軸ずらせば当たらないので、特に厄介な攻撃というわけでもない。特にコボルトのジャンプ攻撃はモーションが遅く判定も小さいので、動きを見てからでも十分に対応ができる。


  基本解説で述べたゴブリンの下位モンスターだという理由を説明しておこう。たしかにゴブリンに攻撃方法が加えられて、若干手数増えているのは確かである。
 しかし、その手数が増えたせいなのかどうかわからないが、コボルトの方があきらかに反応が鈍い。軸を合わせてきたとしても、ゴブリンほどキレのある反応…攻撃を見せてこないのだ。このため、ゴブリンよりも安全に戦うことができる…というわけである。
スケルトン(緑) 基本解説
  剣と盾を構えたアンデッドモンスター。
 単体だと注意するところがほとんどないので、比較的安全なモンスターの部類かもしれない。ちなみに、装備した盾でこちらの物理攻撃をガードすることがたまにある。
 アンデッドモンスターの為、クレリックの緊急回避で使用できる「ターンアンデッド」で消し去ることが可能だ。
 スケルトンは通常の配置に加えて、宝箱トラップでの毒ガスで出現することもある。

攻撃方法
  1. 通常斬り「ガード可能」
    基本攻撃。
    ゆっくりと近づいてきた後、剣で斬りつけてくる。使用武器が剣のため、結構リーチが長い。 
    たまに剣を連続で振り回してくることがあるので、油断しないようにして欲しい。
  2. ジャンプ攻撃「背後・頭上でなければガード可能」
    遠距離から飛びかかって斬りつけてくる。
    一応ガード可能といえば可能なのだが、頭上から大体判定がきてしまうため、実際はガードできる攻撃とは考えない方がいいかもしれない。
    尚、コボルトよりもリーチが長く、当たり判定が若干広い。
  3. ガード
    装備した盾で、こちらの攻撃をガードしてくる。
    一度ガードされると、そのまま連続して攻撃をガードされてしまう為、一度間を置いてからしきり直すと良いだろう。


対処法
  通常攻撃に関しては、ゴブリンやコボルトよりもリーチが長い為、注意した方がいいだろう。しかし、攻撃手段が主に近距離で、射撃といったものはない。そして動きも鈍重なので、動作を読みやすい。セオリー通りに戦っていれば、特に問題のあるモンスターでもないだろう。
 反応速度は多少いいので、ヒット&アウェイを確実に行っていこう。

  スケルトンの特徴としてガードがある。とはいっても、別に脅威になるようなものではないので、基本的にはあまり問題ではないだろう。


  ゴブリンとコボルトの説明でしていなかったが、かなりマレに彼らもガードをすることがある。
スケルトン(赤) 基本解説
  ただのスケルトン色違い。
……と一見そうなのだが、あきらかに違う特徴がある。
緑のスケルトンに対して、赤いスケルトンの方が異常に盾ガード率が高いのだ。運が悪いと、何度しきり直しても延々とガードされつづけることがある。


対処法
  スケルトンと対処法は全く同じ。ただ、赤スケルトンはこれでもかってくらい攻撃をガードしてくるので何かとストレスが溜まる相手だ。 そのまま粘ってもいいのだが、一匹に手間取りすぎても難だろう。
 そういう時は、素早くレバーを二回相手側に倒し、ダッシュ体当たりをかましてやろう。体当たりをくらわせると相手をダウンさせることができる。その間に出来る限りの追い討ちを与えてやるといい。
 しかし敵の目の前で一度攻撃の手を止めて、ダッシュ入力するのは少々難易度が高いかもしれない。その場合は、少し間合いをあけてから、軸ずれた場所から斜めに体当たりをくらわすといいだろう。
ノール(斧/ 基本解説
  馬人間っといった風貌のモンスター。
 体躯がデカイモンスターなので見た目はなかなか強そうだが、実はそんなに対した事はない相手。


攻撃方法
  1. 通常斬り「ガード可能」
    斧を振り下ろす攻撃。リーチは雑魚の中で最も長く、威力もあり。ただし振りは遅い。
  2. 膝蹴り「ガード可能」
    接近した後、そのまま下から膝蹴りをかます攻撃方法。モーションが大きいので、結構分かり易い。
    (管理人はなぜかよくくらう…)


対処法
  体躯が大きいので、ノールの当たり判定は広い。しかし体のサイズは大きいのに移動速度は速め。とはいうもの攻撃モーションが全て大きく、遅い。ガードも可能の為対処はし易い。
 どれもリーチがかなり長いので、近づくときは勿論軸をずらし、敵の真下あたりから近づくと安全に戦えるだろう。
 ガード可能なので、前方からうまくガードしながら近づく手も戦士系にはあるのだが、ファイターは注意。ファイターは当たり判定が他のキャラよりも広く、盾のガード判定が体前面部分に集中しているため、ノールが近距離から膝蹴りをかましてくると、ガード部分より手前に判定がきてしまい、そのまま急所を蹴り上げられてしまうことがしばしばある…。まぁ、どこを蹴られているかは置いておいても、そういった注意点があることは覚えておこう。
ノール(弓/ 基本解説:(射撃部隊版)
  ノール斧の射撃部隊版。ただし、重戦車ジャガーノートにのみ、非常にレアである射撃部隊以外のノール(弓)が登場する。そちらについては後述を参照してもらおう。
 ゴブリン射撃部隊と同じく、画面右端…もしくは左端から縦一列に整列して登場し、弓を3回射った後去る。
 体力は設定されていないに等しく、攻撃ならどんなものでも倒すことが可能。(体当たりは攻撃外)
尚、矢はガード可能。


対処法
  とりあえず、出現したらすぐにしゃがむこと。 こうすることで弓矢を回避できる。ゴブリン射撃と違いしゃがみ回避できる反面、ジャンプでは回避が不可能。
 シーフやマジックユーザーのバックステップは、矢が3連続で飛んでくる為、1本回避したとしても、そのまま次の矢に当たってしまうため、回避に使用はお勧めできない。大人しくしゃがんでやり過ごそう。
 ノール足元にいた場合は、そのまましゃがみ通常斬りをしてみよう。一撃で倒すことが出来る。ノールから遠い場合は、無理に近づくことはしない方がいい。大概他のモンスターも同時に出てきているからだ。近づくよりは、軸をずらして他のモンスターの攻撃を回避してみる等に専念しよう。

 慣れてきたら、今度は出現位置を覚えてみよう。これはステージごとに異なるので、覚えるのは苦労するかもしれないが、出現位置を覚えてしまえば、ノールが出てきた瞬間に切り殺すことができる。あとは上下に移動しつつ攻撃して、全滅させてしまえばいい。




基本解説:(ジャガーノート版)
  こちらは重戦車ジャガーノート専用のレアな
バージョン。
ノールは斧が雄で、弓が雌らしい。
役に立たない豆知識

 さて、こちらは射撃部隊ではなく、通常の敵として出
現するノール(弓)。 体躯の大きさとかは雄と同じな
ので、やはり当たり判定がデカイ。 よってこちらの攻
撃は当てやすいことになる。 動きも見やすいので、そ
んなに問題はないだろう。


攻撃方法
  1. 弓矢「ガード可能」
    手に持った弓矢で、軸を合わせて狙いを定めた後に放ってくる。
    射るまでが遅く、ガードやしゃがみでやり過ごすことが可能な攻撃なので、対処しやすい。
  2. 前蹴り「ガード可能」
    前に蹴り上げる攻撃。
    性能はノール(斧)とほぼ一緒。ただし、こちらのモーションは小さ目なので、判定発生まで若干早いことに注意しよう。


対処法
  遠距離である一定間隔を保って、ひたすら軸をあわせつつ狙いを定めてくる。一度矢を射ると、そのまま3連続くらいで放ちつづけたりもするが、矢を射るまでが妙に遅く、結局こちらが常に軸をずらしている限り、なかなか攻撃はしてこない。

 そこまで警戒する必要もないので、大胆に攻め込んでしまうのがいいだろう。ただし、接近戦用に前蹴りも使用するので正面からやはり行かないのが無難。蹴りはガード可能なのでガード固めて隙をついてもいいが…。
 しかし、 ここでまたファイターのガードが計算狂い起こす現象が発生する。ファイターの当たり判定の大きさ+ガード判定の位置が影響し、攻撃判定がガード判定をそのまますり抜けてしまい、そのまま急所を蹴られてしまう。
 ……、もう一度蹴られた場所は置いておくが、とにかくこれには注意しておこう。痛い攻撃はなるべく回避したいとこだ。

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オウルベア 基本解説
  名前の通りフクロウと熊が合体したモンスター。頭がフクロウで体が熊となっている。
 雑魚モンスターの中では一番大きい体。しかし、出番はかなり少なめ。そこまで見かけることはないだろう。
 動き速度はまぁ普通で、攻撃のリーチは、殴ってくる分にはそこまで広くもない。ただし、跳びかかってきたときは体の大きさも手伝って、なかなかのリーチになるので注意。

 オウルベアは、特定の方法で入手できる「ワンダーエッグ」というアイテムを使用することで、味方として一定時間暴れてくれる。意外に便利だし、何よりもインパクトがあるので、是非とも一度ご覧あれ。
 オウルベアで倒した敵の点数は、残念ながら入らない。スコアを気にしない人は、ラスボスの「シン」をこれで倒してみるのも一興だ。かなり難しいのが難点だが…

攻撃方法
  1. 殴り「ガード可能」
    手で殴りつけてくる通常攻撃。
    そこそこ手は長いので、まぁまぁリーチはある。でもどちらかというと、思ったよりもリーチが短い感じもするかもしれない。モーションの大きさも結構普通。
  2. 跳びかかり「ガード不可能」
    両手を広げて跳びかかってくる。
    モーションは比較的大きいのだが、いかんせん攻撃判定が広い。正面から跳びつかれるようなことは、できるだけ避けよう。
    この攻撃は、ガードした後に使用することが多い。オウルベアが攻撃をガードしたら、すぐに上下に軸をずらす癖をつけよう。
  3. ガード
    体を縮めて攻撃をガードする。
    ガードした後、大抵跳びかかりを繰り出す。

対処法
  攻撃パターンは少なく、セオリー通り軸ずらしで攻撃していれば困ることは全くない。ガードされた時だけ上下にすぐ逃げよう。
シャドウエルフ(剣) 基本解説
  邪悪な心を持つエルフの種族。
シャドウエルフはほとんど女性だが、まれに男性のシャドウエルフが登場するステージがある。
 主に剣を使用してこうげきをしてくる。動きは身軽で、攻撃モーションも速い。


攻撃方法
  1. 通常斬り「ガード可能」
    基本攻撃。
    性能はスケルトンと基本的に同じだと思ってもらって構わない。スケルトンよりこちらは移動速度が速いので、その点ではこちらが少し優秀かもしれない。
    スケルトンと同じく連続で斬りつけてくることがあり。
  2. ジャンプ攻撃「背後・頭上でなければガード可能」
    一度姿を消した後、上空から飛びかかって斬りつけてくる。
    一応ガード可能といえば可能なのだが、頭上から大体判定がきてしまうため、実際はガードできる攻撃と考えない方がいいかもしれない。又、コボルトよりもリーチも長く、 当たり判定も若干広い。
    姿を消す性質上、ジャンプ攻撃…奇襲攻撃系の中では最も優秀と言えるかもしれない。攻撃ボタン一つで対応しにくいクレリックは少し苦手な攻撃方法といえる。


対処法
  やはりシャドウエルフも例に漏れず、軸ずらしをキチンとやっていけば問題のない相手。ただし、上空からの奇襲攻撃に関しては、一度姿を消した後、こちらを補足した後に出現するため、姿を消した後は動き回るのを止めないようにすることも大事だ。
 奇襲の斬りつけてくるタイミングを見極めたら、スライディングで跳びかかりをすり抜けられるようにしてみよう。これができるようになると、毎回奇襲の度に、隙だらけの背後を捉えることができるようになる。逆にチャンスになるわけだ。マジックユーザーはできないが、お勧めはスライディングから今度は逆方向(シャドウエルフ方向)へ即座にダッシュ斬り→対空斬りの基本コンボだ。
シャドウエルフ(ヒ撃)   解説:(弓装備版)
  こちらは弓装備のシャドウエルフ。
これに関してはノールの射撃部隊と全く同性能の為、ノール(弓)を参考にしてもらいたい。


解説:(槍装備版)
  こちらは投げ槍装備のシャドウエルフ。
こちらに関しても、ノール射撃部隊と対処法が同じになる。しかし、いくつか違う点もある。

 まず、弓と違い3連射することはなく、単発で終わるということ。
 そして、注意しなければいけないのが、弓に比べて圧倒的に放つまでが速いということ。シャドウエルフ独特の奇襲攻撃だ。現れるときは奥から歩いてくるのではなく、突然姿をパッと現し、すぐさま槍を投げ付けてくる。そして投げたらまたパッと姿を消して立ち去る。
 これは正直場所を覚えていないと、非常に回避が難しい。一応単発攻撃なので、見えた瞬間ガードをすれば防げる。もしくはバックステップ。
 勿論しゃがみで可能だが、瞬間的にしゃがむのは難しいかもしれない。このシャドウエルフが出現するのは、かなり後半なので、そのころには十分反応できるようになっているかもしれないが…。


 念のため主な出現場所はロストワールドだということを伝えておこう。
トログロダイト 基本解説
  人間型爬虫類のモンスター。水辺で登場することが多いので、半魚人と思われがちだが、実は魚ではなく爬虫類。
 なかなか知能が高いようで、攻撃方法が多彩。武器は三又の槍を使う。
 動きの機敏さはトップクラス。前作では敵とは思えぬくらいの華麗なフットワークをみせてくれた。


攻撃方法
  1. 突き「ガード可能」
    槍を突き出して攻撃。
    槍を前に突き出してくるのでなかなかリーチがある。 モーションも別に遅くはない。トログロダイトは、動きも非常に素早いので、常に注意していよう。
  2. 振りまわし「ガード可能」
    槍をブンブン振り回す。
    正面・背後・上方全てに攻撃判定が発生し、なおかつ発生までも早というかなり凶悪なもの。目の前でやられる分には、まだガードやバックステップで回避可能なのだが、不意をつかれると動作が速いため、こちらの反応が遅れやすい。
    また距離をつめようと軸をずらしながら近づくものの、まれにいきなり槍を振り回されて、そのままぶっ飛ばされてしまうってこともたまにある。
  3. ジャンプ攻撃「背後・頭上でなければガード可能」
    遠距離から飛びかかって突き刺してくる。
    一応ガード可能といえば可能なのだが、頭上から大体判定がきてしまうため、実際ガードできる攻撃とは考えない方がいいかもしれない。
    槍を突き出してくるため、リーチがかなり長く、スライディング等ですり抜けようとしても、かすってくらってしまうこともあり。背後取りも重要だが、安全性重視するならば、素直に軸をずらして対応しよう。
  4. 毒ガス「ガード不可能」
    体表面から臭気をだし、周囲をマヒさせる。
    振りまわしよりは若干範囲が狭いものの、やはり多方向をカバーする攻撃で、あたると一定時間マヒしてしまう。マヒすると、しばらくは全く操作ができなくなるため、大体この間に攻撃されてしまう。
  5. オイル投げ「ガード不可」
    コボルト等が使用するオイルとほぼ同じ性能のオイル袋を投げる。
    オイルは落下後しばらく燃えつづけ、攻撃判定が持続する厄介物。
    このオイル袋はゴブリン・コボルトのオイルより若干だけ性能が良くなっており、投げてきた袋にも攻撃判定がある。炎に当たらず袋のみに当たった場合、燃えはしないが、打撃判定によるダメージがあり。
  6. 変色
    体の色を変色させて、姿を一瞬消す。
    実質ワープみたいなもの。シャドウエルフと違い遠距離移動することはなく、ある程度近くにすぐ出現する。しかし出現直後あたりに攻撃してくることもあるので注意。


対処法
  ここまで読んでもらえば説明するまでもなく十分伝わったと思うが、間違えなくグールと並んで最強の雑魚モンスターだろう。
 攻撃方法が多彩ながら、コボルトと違って滅多に隙を見せない相手。 画面端に追い詰めて連続斬りではめていてもカウンターをくらうことがある。
 動きも速いので、完全に軸をずらしたまま間合いを詰めるのも、うまくいかない事が多い。しかし、真正面から向かうような相手では間違ってもないので、どうにか上下に移動しつつ距離を縮めて、こっちの攻撃間合いまで詰めよう。あとは確実にコンボを決めて、なるべく速く倒すことだ。
 一応間合いを詰める楽な方法としては、少しだけ距離あけてから、ダッシュでそのまま詰めて(勿論軸ずらして斜めに詰める)攻撃し始めるのがある。ただし、槍の振り回しには十分警戒を。
 あと、一度転ばさせてみるのもいいかもしれない。画面端でなければ、そのまま相手が転んでいる間に背後を取り追い討ち、置き上がったら背後からコンボを決めて、また転ばす。これで対処することも可能だ。


 こいつらが特に厄介なのは、複数匹同時に相手しなければならない状況の時。勿論他のモンスターも複数匹でてきたら厄介なのだが、トログロダイトの場合は3匹同時でかなり厳しい状態に。
 囲まれないようにすることは当然だが、あと出来るだけ相手する数が少なくなる状況にもっていくことだ。数を減らしたいからといって一匹にしっかりコンボをきめていると、その間に大概他の敵から攻撃をくらってしまう。無理はせず、敵を転ばせて立っている敵を相手するといった臨機応変な対応しなければ、なかなかうまくはいかないだろう。


 敵配置も覚えた中級者以上のプレイヤーの場合は、2匹出現するポイントならそのどちらかの出現位置、3匹出現するポイントなら左右どちらかの出現位置(中央に出現するやつ以外の出現位置)にあらかじめ待機。
 敵が出現したと同時に、すぐさま待機していた位置の相手を巻きこみつつ、奥の残りの敵を狙って、画面隅にぶっ飛ばしてまとめてしまおう。これにはダッシュ斬りがお勧め。
 マジックユーザーはNotingで地道に転ばそう。出来たら、3匹出現時は目の前をすぐこかした後、一番遠い敵を目安に、奥までスライディングで回り込み、3匹を中央にまとめられようにするのが理想。
 敵をうまくぶっ飛ばせたらそのまま追っかけて、敵の起き上がりに重ねてしっかりコンボをきめてやるといい。
 3匹出現時、もしうまく最初にまとめてころばすことができなかった場合は、 とどかなかった敵を、強斬りかなにかでぶっ飛ばしてまとめてしまうといい。
グール 基本解説
  いわゆるゾンビ。アンデッドモンスター。
 一見なんでもなさそうなモンスターなのだが、実はミスタラにおいて、トログロダイトと並んでの最強モンスターだったりする。
 アンデッドモンスターの為、クレリックの緊急回避で使用できる「ターンアンデッド」で消し去ることが可能だ。
 「ターンアンデッド」で倒したモンスターはアイテムを落とさないとい
うデメリットがあるが、グールが数匹まとまって出てきたときには、ためらいなくつかってしまっていいだろう。スコアを気にしないのであれば、グールをほっておくのは非常に危険なので、是非ともお勧めする。


攻撃方法
  1. ひっかき「ガード可能」
    爪でひっかいてくる通常攻撃。
    リーチは短めで、モーションは速くはない。
    一見全く恐れるところがなさそうなのだが、この爪には大きな注意点がある。それは一定確立でマヒするということ。マヒしてしまうと一定時間操作不能となってしまうが、そのの間にまず確実に追撃をくらうことになるだろう。通常攻撃ダメージに加えてついた不可効果なので、そのまま追撃を食らうと、合計で大きなダメージをくらってしまう。運が悪いと、追い討ちのひっかきで、さらに連続してマヒしてしまうなんてことも。
  2. 跳びつき「ガード不可能」
    跳びかかってくる攻撃方法。
    連続して繰り出してくることもある。距離はそこそこ跳ぶので、リーチはなかなか。モーションはオウルベアよりも速く厄介。
    こちらも一定確立でマヒ効果あり。
  3. ガード
    身を縮めて攻撃をガードする。
    この後、高確率で何かしらの反撃をしてくる。


対処法
  攻撃方法は少ないものの、どれも厄介だ。グールは一対一でもなかなかの強敵。それが複数匹同時に出現すると、かなり厳しい戦いを強いられることになる。
 やはり基本戦術は軸ずらし。トログロダイトやグールといった強は、特に正面から近づくのは危険な行為だ。軸をずらしつつ、うまく間合いを詰めて攻撃しよう。
 グールに対しては、出来るだけ隙の少ない攻撃をすること。ダッシュ斬りから対空斬りのコンボは、安定していいダメージを与えられるコンボだが、グールにガードされると、逆に確定で反撃をくらってしまうことになる。ダッシュ斬り等は連携に組み込んでから使うようにしよう。ただし、グールは連携途中の少しの隙にガードしてくることがある。普段は普通に通用するコンボだけど、グールには通用しないことがある……っといったものが数種類あることはよく覚えておこう。 
 ちなみに、体当たりで転ばすのは意外に有効。

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ヘルハウンド       基本解説
  活火山やマグママえたぎる洞窟に好んで棲息しているイヌに似たモンスター。 他の敵に混じって出てくると厄介な敵。


攻撃方法
  1. 体当たり「ガード不可能」
    走りながらそのまま体当たり。
    移動手段+攻撃方法となるヘルハウンドの基本攻撃手段だが、甘く見ていると意外とくらってしまう。基本的に走ってくるところをうまく攻撃して止めるか、もしくは一度軸をずらしてやり過ごした後、背後から攻撃をするか…といった対処法となる。なお、最終的にダウンさせられる攻撃でないと、そのままのけぞりモーション終了後に止まらず走りつづけて攻撃されてしまうこともあるので注意が必要。
  2. 噛み付き「ガード不可能」
    鋭い牙で足元に噛み付く。
    基本的にやられることのない攻撃手段なのだが、近距離にいるときにたまにやってくることがある。噛み付きモーションに入られると、まず回避はできないが、頻度も低いし、何よりも普通に攻撃していれば滅多ことではくらうことがないので、特別な警戒は不必要だろう。噛み付きは連続でヒットするため、装備品等が非常に壊れやすいので注意。また、噛み付きはレバガチャによってダメージが軽減できる。
  3. 火吹き「ガード不可能」
    大きく息を吸い込み火を吹く。火属性のヘルハウンドの象徴といえる攻撃手段。
    射程はなかなかなのだが、たえず走り回っているヘルハウンドが、一度その場で停止して、大きく息を吸い込むモーションが入るので予見して回避することが容易。とりあえず、軸をずらそう。


対処法
  火属性の敵と前述した通り、ヘルハウンドは火を得意としてるので、逆にこちらの火属性攻撃は一切きかない。(炎の剣は炎上しないだけで、ダメージは通る) オイルやマジックユーザーのコンジュアエレメンタル、イフリートボトル等は効果がないので注意。
 走っているにしろ火を吹くにしろ、全体的に動作が大きいので、見てからでも十分対処可能。体当たりをかわしたら、そのままいつも通りコンボを決めてやろう。正直タイマンだとかなり楽な部類かもしれない。

 ヘルハウンドは、さまざまなモンスターの混成部隊に、紛れ込んで来た時や、群れをなして出てきたときはなかなか厄介な敵となる。どうにもバタバタ走り回っているので、邪魔になりやすいのだ。あまり暴れさせないように注意しておこう。もしヘルハウンドを後回しにして対処する時は、こまめに転ばさせて戦うのがいいかもしれない。

 ヘルハウンドの体当たりは、意外にこちらのダッシュからの体当たりで押し勝てたりする。したがたって、うまく体当たりでこっちからぶつかって、マジックユーザー以外は体当たり直後即座にダッシュ必殺技。マジックユーザーは体当たり直後即座にNothing。これらをそれぞれ決めたら、その後続けて連携コンボを決めてやるのもなかなか有効。ただし、過信はしすぎないこと。
G・スコーピオン       解説
  ジャイアント・スコーピオン。名の通り巨大なサソリ。
なにかとトラップの代用品的な存在で登場することが多い。


 基本的に、配置されたその場をうろうろしているだけ。しかし、一定距離に近づくと、突然こちらに突進してきて攻撃をしてくる。ただ、くらうダメージは微々たる物なので、極端に警戒する必要なないだろう。まぁ、これも積み重なると後々響いてくるのも確かなのだが…。

 マジックユーザー以外は、普通に近づいて通常斬りをするだけでいい。こいつらはとりあえず一撃攻撃を加えれば倒せるようになっている。通常斬りをすると(攻撃ボタン単押し)、ダウンしている敵への追い討ちモーションと同じ攻撃がでて、そのまま倒してくれる。ダッシュ必殺技も有効だ。ジャンプ下突きもなかなか有効だったりする。とりあえず近づくと突進してくるので、背後からうまく近づくか、もしくはこちらに来たタイミングを見計らって攻撃をするといい。ただしタイミングがずれると、なかなか攻撃スピードが速いのでくらってしまいがち。うまく合わせられない方は、ジャンプ下突きがお勧め。ジャンプ下突きだと、サソリの攻撃をくらうことなく一方的に倒せる。一応注意点というと、ジャンプ下突きの距離感はつかんでから行うってくらいだろうか。
 マジックユーザーは少々面倒な対処となる。追い討ちが出来ない性質上で、こちらも立ちからで攻撃することができなかったりするのだ。サソリに攻撃するときは、しゃがみ攻撃、もしくは毒針で攻撃を行おう。ある程度近づいたらしゃがんで、サソリに徐々に近づく。こちらにきたらタイミングを合わせて攻撃をしよう。この方法の場合は、サソリの攻撃を食らってしまう可能性が少々高い。
 お勧めするのは毒針。見た目の判定位置は高いのだが、なぜか下の方向にも判定が強く、毒針もちゃんとHITするのだ。立った状態で対処できる方がいろいろと面倒がないのはいうまでもないだろう。


 Gスコーピオンが大量に現れるところがあるが、そういう場面では、できるだけサソリ達の群れの中央に立たないように。端から順番に倒しつつ前進していく……といった対処法をとろう。
G・ビートル 解説
  ジャイアント・ビートル。名の通り巨大な昆虫。姿はカブトムシのようだ。
 登場エリアは少ないので、そんなにお目にかかることがないのだが、選択するルート次第では大量に出現する。特に腐海。


 こちらもジャイアントスコーピオンのように、トラップ…お邪魔用キャラとして登場する傾向がある。ただ、ジャイアントスコーピオンのようにちゃんと対処する必要はない。別に倒さなくても、出現して画面端から端へと1往復飛んでいくと、そのまま立ち去ってくれる。触れるだけでダメージをくらってしまうのだが、しゃがんでいるとくらわないので、Gビートルが出現したらすぐにしゃがんでやり過ごしてしまおう。
 ただ、他の敵がいる時に出現することも多いので、多少邪魔な存在ではある。その場合は、Gビートルがいなくなるまではしゃがみで軸をずらしつつなんとか対処し、いなくなったら立ちあがって対処するようにするといいだろう。



 一応倒すことは可能なので、こちらを倒したいという酔狂な人用に、倒し方を解説しておく。先に言っておくが、こいつらを倒すことはデメリットがかなり多くなるので、お勧めは全くしない。

 Gビートルが飛んできたら、よくタイミングをみて通常攻撃をしよう。ちゃんと当たればそのまま倒せる。あとは飛んでくる方向を、しっかり覚えておくのがいいだろう。
 尚、対空必殺技はお勧めしない。出した後は気持ちよく巻きこめるのだが、大概着地硬直時に次のビートルに激突してしまう。そのまますっころんでしまうのがオチだからだ。
 ちょっとメチャクチャな対処法を紹介すると、左右にブンブン攻撃をしまくるのも意外に有効。自分から突っ込んできて死んでくれることが多かったりする。   ……が!!、この方法だといずれはダメージくらうので、遊び程度に倒したい人がやる手段にするように。
ガーゴイル 基本解説
  高位の魔法使いによって生み出された悪魔の番人。 侵入者を駆除するために生み出された創造生物である。
 登場エリアは少ないが、出現するととにかく面倒な敵。
 ガーゴイルは特殊な性質を持っている。それは…
「物理攻撃を全て無効化」
するということ。よって、ガーゴイルを通常物理攻撃だけで倒すことは不可能なのである。
※一応正確に述べると、物理攻撃でも最初は多少のダメージを通せるのだが(のけぞりはしない)、ある一定量からは全く減らなくなる。
ガーゴイルを倒せる手段は、魔法、もしくは魔法剣となる。マジックユーザーは魔法使用して倒そう。魔法剣はルートによって入手時期が大幅に変化するが、入手したら普通に斬るだけで倒せる。ちなみに伝説剣も魔法剣となっている。尚、クレリックは刃物を装備できないため、魔法剣を装備することができない。また、攻撃魔法もないので、実際ガーゴイルは、マジックリングでも使用しないと倒すことができなくなっている。
 ガーゴイルが出現するところは、倒せないと手詰まりになるということにはなっておらず、どこでもガーゴイルを無視して進めるように設定されているので、魔法を節約したいときや、倒す手段がないときは、無視してダッシュでやり過ごそう。


攻撃方法
  1. ひっかき「ガード可能」
    爪でひっかいてくる通常攻撃。
    リーチは短めで、モーションは速くはない。
    特別警戒することもないだろう。よほどボケっとしている時以外はまずくらうこともない。
  2. スライディング攻撃「ガード不可能」
    両手を前に突き出しつつスライディングをしてくる。
    モーションは大きいのだが、リーチがかなり長いので注意。軸ずらしで対処できる。
  3. ジャンプ攻撃「背後・頭上でなければガード可能」
    遠距離から飛びかかって斬りつけてくる。
    一応ガード可能といえば可能なのだが、頭上から大体判定がきてしまうため、実際はガードできる攻撃とは考えない方がいいかもしれない。
  4. 飛行〜噛み付き「ガード不可能」
    空に飛びあがった後こちらに向かって飛んできて、近接したあと鋭い牙で首もとに噛み付く。
    登場時にはかならずこれを行ってくるので注意。基本的に遠距離にいる時に使用する攻撃手段。
    噛み付きは連続でヒットするため、装備品等が非常に壊れやすいので注意。また、噛み付きはレバガチャによってダメージが軽減できる。


対処法
  とりあえず、基本的に相手しないのが得策な敵。出現場所ではそのままダッシュで走り去ってしまうようにしよう。もし、魔法剣やいらないマジックリングなどがあるならば、倒してもいいかもしれない。ガーゴイルはマジックアイテム系をよく落とす敵でもあるのだ。

倒す場合の攻略法は…
 マジックユーザーは、あるならばワンド系武器。なければマジックミサイルあたりがいいだろう。ガーゴイル複数匹いるならば、ダッシュで走り抜けた後、振り返ってまとめてLボルトでしとめてもいい。ちなみに、前述で述べたとおり、最初は殴っても多少のダメージを与えられる。それをうまく利用し、最初に数発殴ってから魔法を放つと、魔法回数を節約できる場合がある。うまくやっていこう。
 魔法剣の場合は、普通に斬っているだけでいい。ただし、魔法剣で一撃で倒せるわけではないので、ダウンしてしまう魔法剣の性質から、できるだけダメージが多く与えられる攻撃…ダッシュ必殺技等を狙っていくといいかもしれない。ダウンしたあとは確実に追い討ちを。
 クレリックは基本的に諦めよう。困ったことに、スティックトゥスネークスやインセクトプラーグでは倒せないのだ。マジックリングが余っていることもそうそうないので、最初から相手ができないと考えた方が懸命といえる。しかし、それでも倒したい人は、浮遊城に出現するガーゴイルに限っては対処法があり。


 浮遊城に出現するガーゴイルは、釣り天井のトラップがある部屋に出てくる。なんとこのガーゴイルは釣り天井で倒すことができるのだ。ただ、ガーゴイルが飛んでいるとき以外は当たってくれないので、なかなか骨が折れる作業になることは確かである。
 できるだけ距離をおき、ガーゴイルから遠ざかると、一定確立でこちらにむかって飛んでくる。その飛んできたときに、うまく釣り天井の落下を合わせて当てると、比較的大きいダメージが与えられる。しかし、勿論一撃で撃破!……とはいかないので、大体3回ほどHITさせる必要はあるので注意。